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Interview

社内でのキャリアを選んだ先輩社員

それぞれに、なりたい自分に向かって成長を続ける
飲食Division・ビューティDivisionの社員たち。
ここでは、他社への転職ではなく、
SE社員の道へ進むことを決めた理由をはじめ、
リクルートに入社してからの変化や、
将来の目標などについて語ってもらいました。

01

ビューティDivision
香川美容グループ
眞部 美樹
Profile
高校卒業後、地元のアパレルショップに就職。5年間勤務を通じ、接客だけに留まらず、次のステップへ進んでみたいと感じるように。地元の営業職を中心に転職活動をし、2018年に株式会社リクルートライフスタイル(現:株式会社リクルート ビューティDivision)へ入社。2021年に社内登用試験を経て、同年10月よりSE社員に。

「苦手なことから逃げる私」を卒業できた。
その経験を、次へつなぎたい。

アパレル店員だった私が転職を決めたのは、新しい自分を見てみたかったから。前職ではやり切った感覚があったんです。厳しくも華やかなイメージのあるリクルートは、挑戦の場にぴったりだと思いました。

ただ、入社前の覚悟を大きく上回るほど、想像していた“リクルートの社員”になるのは簡単ではありませんでした。人に弱みを見せるのが苦手な私は、ロールプレイはやりたくないし、人から指摘も受けたくない。プライドが邪魔をして、新規の契約獲得において同時期入社の仲間の中で一番時間がかかるなど、最初の1年は全然結果が出ませんでした。

そんな私が変われたのは、仲間の存在があったからに他なりません。私を見捨てることなく支えてくれたおかげで、失敗を恐れず、まずは行動してみようと思えるようになったんです。次第に、新メニューのアイデアを店舗に採用してもらえたり、店長だけでなく店舗スタッフの皆さんにも打合せに参加してもらえたり…ということが増え、成績も安定するようになりました。

今後の目標は、仲間の成長に寄与できる人になること。SE社員ならリーダーなどの役職を目指せますから。遅咲きだった自分の経験を、ゆくゆくはマネジメントに活かせたらと思うんです。そのためにも今は、自分の経験値をもっと高めるのみ。転勤も大歓迎!という気概で、SE社員1年目を走り抜けていきたいと思っています。

※インタビュー内容は2021年7月のものです。
※株式会社リクルートライフスタイルは、
2021年4月1日に株式会社リクルートに統合となりました。

02

ビューティDivision
北九州・山口美容グループ チームリーダー
髙橋 優太
Profile
新潟県出身。地元のリフォーム会社に就職し、2年間営業職に従事する。その後、2016年に株式会社リクルートライフスタイル(現:株式会社リクルート ビューティDivision)へ入社。美容領域に配属となり、営業として活躍。3年後の2019年、SE社員に。現在はチームリーダーとして、プレ―ヤー業務のみならず、メンバーのマネジメントにも挑戦中。

3年間で“リクルート”を活用しきれたか?
答えは、NOでした。

元々、3年の契約期間終了後は他社に転職しようと考えていました。ここで高めてきた営業力を全く別のフィールドで活かしたい、と思っていたんです。

この気持ちがガラリと変わったのは、3年目の時。とある打合せで出会ったコンサルタントの方の、視座の高さや視野の広さに刺激を受けたのです。自分もこの方のレベルまで成長したいと思いました。そうしたら、今の自分に足りない部分が見えてきて。同時に、あの研修も受けてみようとか、マネジメントに挑戦してみようとか、理想に近づくための欲がどんどん出てきたのです。そして、まだまだ“リクルート”という環境を活かしきれてなかったな、と気づきました。ここは優秀な先輩が多く、様々な制度や仕組みも整っている。目標ができたその日からやりたいことが沢山でき、SE社員になろうと決めました。

SE社員の道を選んで良かったです。チームリーダーという役割も任せていただき、視野はグッと広がりました。人を動かすことは簡単じゃない、ということもわかりました(笑)。でも、ゆくゆくは会社を動かすくらいの大きな視点を持ちたい。そのためにも、次の目標はグループマネージャー。リクルートは頑張るほどに目標ができる、欲張りになれる環境だな、と今改めて感じています。

※インタビュー内容は2019年12月のものです。
※株式会社リクルートライフスタイルは、
2021年4月1日に株式会社リクルートに統合となりました。

03

飲食Division
市場開発2グループ
グループマネージャー
森脇 千紘
Profile
新卒では大手銀行に就職し、融資事務に従事。将来の選択肢をもっと広げたいという想いから、2017年に株式会社リクルートライフスタイル(現:株式会社リクルート 飲食Division)へ入社。未経験から企画営業職として経験を積む。2020年4月にはSE社員として、チームリーダーとしてマネジメントに挑戦。2022年4月より、グループマネージャーに就任。

“そこそこできる”からの脱皮。
私の成長を、私以上に考えてくれる
上司がいたから。

いつも私はそこそこできるタイプで、リクルート入社後も大きく躓くことなく、でも突き抜けることもなく。2年目の後半には、そんな自分や仕事に限界を感じていました。

大きな環境の変化が訪れたのは、ちょうどその頃でした。「クローザー」というメンバーの商談に同行する重要な役割として、新人中心のチームへ異動することに。しかも、担当エリアは商談の機会が少ない地域。難易度が高く、よりいっそう不安を感じたのを覚えています。

当然、新しい環境では今までのやり方は通用せず…。でも上司は「苦手を克服すれば、上にいける」。実際、「それなりの成果が出せているから」と、それまで苦手で避けてきたことも学び直すことで、難しい状況でも次第に成果が出せるように。結果、入社して初めて社内の賞を受賞。新人チームの受賞は社内初の快挙で、大きな自信を得ました。また、その後も通期MVPや『ベスト11』という社内の賞を頂くなど、賞とは無縁だった2年間が嘘のよう。会社や事業の利益のためのサポートだけでなく、一人ひとりの成長を応援してくれる上司や環境のおかげで、“そこそこ”から抜け出せたのです。

もう自分に伸び代はないと感じてからの1年弱でさえ、こんなにも成長できた。だったらまだまだ上へ行ける。そんな想いから、私はマネジメントの道へ。当時の上司が私に気づかせてくれたように、自分の限界を突破する面白さを後輩にも伝えていきたいと思っています。

※インタビュー内容は2022年3月のものです。
※株式会社リクルートライフスタイルは、
2021年4月1日に株式会社リクルートに統合となりました。

04

飲食Division
大阪飲食グループ
グループマネージャー
徳山 晋一
Profile
2008年入社。不動産会社のトップセールスとしてのキャリアを捨て、さらなる成長を求めて株式会社リクルートライフスタイル(現:株式会社リクルート 飲食Division)へ。入社後は飲食領域に配属。『ホットペッパーグルメ』の営業として活躍する。2年目には営業部の全社員から選ばれる年間MVPも獲得。現在は、グループマネージャーとして多くのメンバーに影響を与えている。

一匹狼から、マネージャーへ。
次は自分が、仲間を支援する先輩になる。

当社に入社した当初の目標は、3年後「もっとウチで働いてくれ」と頼まれるような人材になることでした。リクルートでも高い成果を出してみせるぞ、と。決して現状の自分に満足することなく、より高いレベルで活躍する先輩の背中を見て、成長を追い求め続けました。そして、2年目の時。営業部の全社員から選ばれる年間MVPも獲得することができたのです。

そんな私についたあだ名は「一匹狼」。考えてみれば、それまでの私は自分の成長にしか興味がなかった。でも、周りを見渡してみると、先輩たちは仲間の成長にも貪欲な人ばかり。自力で頑張ってきたと思っていた私も、先輩方に成長を後押ししてもらってばかりだったと考えさせられました。同時に、人に教えることで自分も学べるのだと気づき、次の目標ができました。組織を束ねるマネージャーです。

組織の上に立つ今、メンバーに対しては「3年の人生を預かる」という想いで向き合っています。その期間で、いかに気づきを与えるか。さらには、いかに周りに気づきを与える人へ成長させるか。自分の下だけでなく、どこへ行っても活躍できる人になってほしいですから。一匹狼だった自分がこう思えるようになったのは、あの3年間、仲間想いな先輩に囲まれて成長できたおかげです。

※インタビュー内容は2020年9月のものです。
※株式会社リクルートライフスタイルは、
2021年4月1日に株式会社リクルートに統合となりました。