プロダクトグロースコースマーケター
事業の一員としてあらゆる事業領域・プロダクトのマーケティング戦略を策定・実行
国内屈指の莫大なマーケティング予算・データアセットを背景にした戦略策定・戦術実行を牽引。デジタルマーケティング、ブランドマーケティング、コンテンツマーケティングなど、あらゆる手法を担当する事業に合わせて駆使し、事業への貢献を目指します。
※2025年度プロダクトグロースコース新卒採用選考のエントリーは締め切りました。
マーケターの役割
戦略・集客・接客・顧客育成の4つの役割を担います。それぞれの役割は以下です。
戦略
事業KPIの最大化、リソースの最適配分(ブランディング・アライアンス)
集客
サイトへの流入の最大化(広告・SEOなど)
接客
サイト内アクションの最大化(コンテンツマーケティング)
顧客育成
顧客LTVの最⼤化(CRM)
※プロダクトグロースコースのマーケターは、おもにデジタルマーケティング(SEO・広告・CRM)を担当し、リクルートの持つあらゆる事業領域・プロダクトのマーケティ ング戦略の策定やマーケティングの手法の開発に取り組みます。アートディレクターにおけるマーケティングは、各サービスやコーポレートブランドの価値向上を目指し、コンセプト設計やクリエイティブ制作などを行います。
マーケター プロジェクト事例スタディサプリENGLISH
「調査ドリブンテレビCM」の実践
実施概要デジタルマーケティング出身者がテレビCMでも高速PDCAを実現
デジタル広告に比べ効果検証が難しいテレビCM。事前検証から事後検証までのプロセスを徹底的に細分化し、感覚論になりがちなクリエイティブを実績・事実に基づく調査ドリブンで制作した。ABテストレベルにとどまらない、より高速に発見・学びが積み上がる仕組みを構築し、成果を上げていった。
背景とミッション社外のプロとも対等にワンチームを作り主体者に
テレビCMの制作は自社だけでは実行できない。代理店や制作会社のクリエイティブディレクターや監督、演者となるタレントなど多くのパートナーとのチームプレーとなる。
プロフェッショナルばかりだが、あくまで主体者は自社。リクルートのマーケターが中心となってチームの目線を揃えなければプロ集団は駆動しない。深い事業理解と、効果検証の積み上げで得た実績・事実情報を基に、遠慮や忖度なくプロと対峙しフィードバックやディスカッションを行っている。
デジタルマーケティングの現場では広告文や記事コンテンツをマーケター自身が作ることは普通。テレビCMにおいても「コンセプトボード」や「コンテ」はマーケター自身も描く。
リクルートのマーケターは、デジタル広告やテレビCM、コンテンツマーケティングといった複数のフィールドを渡り歩くことで、それぞれでの知見を活用し新しいやり方を創り出すことを実現している。
マーケター プロジェクト事例SUUMO
オウンドメディア記事の
コンバージョン貢献価値を実証
実施概要デジタル広告技術で記事の価値を可視化
各企業がオウンドメディア上で多く展開している記事コンテンツ。いわゆる「読み物」のため、ビジネスへの貢献度が不明瞭という企業も多い。SUUMOでは記事の効果検証のためにネイティブ広告を活用。記事の閲覧が不動産会社への資料請求につながっていることを証明し、記事の展開を加速させた。
背景とミッション異なるフィールドの技術を活かし可視化を実現
広告費をかけずとも利用者を集めることができるのがオウンドメディアを使ったコンテンツマーケティングのメリットの1つ。一方で、広告と異なり直接的なビジネスへの誘導がしにくく収益への貢献が見えづらいというデメリットもある。その課題をどう解決するか。
ヒントは、よく対比される広告のフィールドにあった。記事コンテンツを広告として配信できるネイティブ広告の仕組みを活用し、収益につながるコンバージョンを生むかを検証。広告が持つ統計モデルによる効果検証の仕組みを駆使し、間接的なビジネス貢献を可視化した。
良質なコンテンツを作るスキルに、異なるフィールドの技術を組み合わせて解決。価値が可視化されたことで、より一層コンテンツマーケティングが推進された。
マーケター プロジェクト事例『じゃらんnet』
「ステージプログラム」の企画設計
実施概要利用すればするほどお得になる会員向けプログラムを立案
長く継続的にご利用いただくことでビジネスを成長させる施策開発が求められていた。会員の利用実績に応じて「レギュラー」「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の4つのステージを用意し、ステージアップするとよりお得な特典が受けられる「ステージプログラム」を新規立案。ビジネスと顧客メリットを両立するCRMの仕組みを実現した。
背景とミッションインセンティブの効能を科学しLTV向上を図る
旅行のたびに毎回違う予約サービスを使い分けるのはわずらわしい。でも、お得な予約サービスは毎回違う。そんな利用者の声と、自社の予約サービスを使い続けてほしいというビジネスとしての課題両方を解決する手段として本プログラムの開発が決まった。
ただお得にするだけではビジネスにならない。一方で、利益を優先すると利用者のメリットがなくサービスを使い分ける世界に戻ってしまう。利用者ニーズとビジネス的な投資対効果を熟考し特典内容を検討。十数ものパターンを作成し、それぞれの短期・中長期のメリット・デメリットを吟味した中から顧客価値の理想と収益を両立するプログラム設計を見つけ出した。
マーケター応募方法・入社後の配属
マーケターになるには、「プロダクトグロースコース」に応募する必要があります。
学生のみなさんの適性・志向に応じて、以下の3つの職種いずれかに配属されます。
プロダクトグロースコースに応募
入社後、以下3つの職種のいずれかに配属
- PdM・UXディレクターOR
- マーケターOR
- その他(データプランナーなど)
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