カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス『Airペイ』本日より「J-Coin Pay」「AlipayHK」「Kakao Pay」「Touch'n Go eWallet」「EZ-Link Wallet」の取り扱いを開始 ~全35種の決済手段に対応~
株式会社リクルートホールディングスの中間持ち株会社である株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村吉弘、以下リクルート)が運営する、カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス『Airペイ』は、本日より「J-Coin Pay」「AlipayHK」「Kakao Pay」「Touch'n Go eWallet」「EZ-Link Wallet」の取り扱いを開始することをお知らせいたします。
取り組みの背景
『Airペイ』は、カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービスです。iPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台があれば、あらゆる決済手段に対応できます。2015年10月にサービス提供を開始し、2020年3月末時点で加盟店舗数は前年同月比167%増となり、美容、飲食、小売、サービスなどの幅広い業種に加え、地方自治体と包括連携協定を結ぶなど、全国各地で導入が進んでいます。この度、新たに「J-Coin Pay」「AlipayHK」「Kakao Pay」「Touch'n Go eWallet」「EZ-Link Wallet」の取り扱いを開始することで、『Airペイ』全体で対応できる決済手段の数は、全35種になります。
経済産業省が発表した「キャッシュレス・ビジョン」では、日本のキャッシュレス比率を現状の20%程度から2025年までに40%、さらに将来的には世界最高水準の80%を目指す方針が示されています。2020年6月末まで実施されていた「キャッシュレス・消費者還元事業」における最終的な登録加盟店数は約115万店*1に到達し、2015年に18.4%*2程度とされていた日本のキャッシュレス比率が2019年時点では26.8%(前年比2.7pt増)*3になるなど、お店・消費者双方のキャッシュレス決済ニーズは更なる高まりを見せています。また直近では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、電子マネーやQRなど、かざすだけでお支払いが完了する非接触決済の導入を検討するお店も増えています。
これまでも、これからも、『Airペイ』ひとつでカンタンにあらゆる決済手段が利用できるようにし、お店・消費者双方のキャッシュレス決済にまつわる不便を解消していくことで利便性・生産性向上を実現し、より一層お店を支援してまいります。
*1:出典 経済産業省ニュースリリース https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200611002/20200611002.html
*2:出典 経済産業省『キャッシュレス・ビジョン』 https://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf
*3:出典 経済産業省日本のキャッシュレス比率 https://www.meti.go.jp/press/2020/06/20200626014/20200626014-3.pdf
『Airペイ』について
『Airペイ』は、カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービスです。iPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台があれば、全35種の決済手段に対応できます。 2015年10月にサービス提供を開始し、2020年3月末時点で加盟店舗数は14.9万を超え、利用者の総合満足度No.1*4のお店の決済サービスです。加盟店舗数は拡大を続けており、美容、飲食、小売、サービスなどの幅広い業種に加え、地方自治体と包括連携協定を結ぶなど、全国各地で導入が進んでいます。
『Airペイ』さえあれば、主要国際ブランドのクレジットカードや交通系電子マネーはもちろん、「iD」「QUICPay」「Apple Pay」などの電子マネーや「PayPay」「d払い」及び訪日外国人向けの「支付宝(アリペイ)」などのQR決済、そして「Tポイント」「Ponta」「dポイント」などの共通ポイントまで、お客様の望む決済手段に対応できます。手数料は業界最安水準。入金回数は3〜6回、月額固定費・振込手数料は0円です。導入したお店からは、「操作がカンタンで入ったばかりのアルバイトでも使えた」「カードの決済額が1年で10倍近く増えた」「事務作業時間が2時間ほど短縮できた」「カードリーダーひとつで対応できるのでレジ周りもスッキリした」などの声をいただいております。さらに、0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ『Airレジ』と一緒に使うと、会計時の対応は決済手段をタップするだけで選択でき会計作業がより便利になります。決済手段ごとに異なる操作方法を覚える必要もなく、二度打ちによるミスも発生しません。
私たちは、お店を営むオーナーのみなさまが思い描く「自分らしいお店づくり」をこれからも支援し続けます。
『Airペイ』について https://airregi.jp/payment/
※現在『Airペイ』では、専用カードリーダーが0円になる「0円スタートキャンペーン*5」を実施中です。iPadもしくはiPhoneがあれば、導入費用なしでキャッシュレス決済に対応できます。
* 4:調査主体 ㈱リクルートライフスタイル、調査機関:㈱インテージ(2020年2月19日時点)
調査対象商品:国内店舗で利用可能なキャッシュレス決済端末(マルチ決済)
*5:本キャンペーンは予告なしに変更または終了、終了後に再開することがありますのであらかじめご了承ください。
各社サービス概要
「J-Coin Pay」は、みずほ銀行が提供するスマホ決済アプリで『送る』、『送ってもらう』、『支払う』というお金に関するさまざまな行為がスマホ上で完結できます。全国85の金融機関口座(約8,000万口座)があれば誰でも利用可能です。『いつでも・どこでも・無料』で金融機関の預金口座との入出金("チャージ/口座に戻す"機能)ができます。なお、マイナポイント事業について、予約・申し込み時に、「J-Coin Pay」を選択いただくと、500 円を付与いたします。(2021年3月31日まで)
「J-Coin Pay」 について https://j-coin.jp/
「AlipayHK(アリペイ香港)」は、香港市民向けのeウォレットです。決済に加え、個人間送金、海外送金、公共料金やEC購入代金の支払い、チケットやクーポンの取得、保険商品といったサードパーティー商品の購入など、豊富なサービスを提供しています。現在、香港では小売店、飲食店、公共交通機関、タクシーを含む5万以上の加盟店が「AlipayHK」を導入しています。
「AlipayHK」について https://www.alipayhk.com/zh/home
「Kakao Pay(カカオペイ)」は、2014年にローンチした韓国初のモバイル決済サービスです。決済、送金、会員管理など、さまざまなフィンテックサービスを3,000万以上のユーザーに提供しています。グローバル決済プラットフォーム「アリペイ」の親会社であるアントグループと2017年に提携し、キャッシュレス社会の基盤の提供を目指す包括的な金融プラットフォームへと進化しています。
「Kakao Pay 」について https://www.kakaocorp.com/service/KakaoPay?lang=en
「Touch'n Go eWallet(タッチンゴー・イーウォレット)」は、1,100万人以上のユーザーが使用するeウォレットです。QRコード決済やオンライン決済のほか、オンライン送金サービス「PayDirect」及びRFID機能を活用した送金や、交通費支払いなどのサービスを提供しています。また、マレーシア政府による電子決済の普及促進計画「e-Tunai Rakyat」に選ばれたeウォレットのひとつです。「Touch'n Go eWallet」を運営するTNG Digital Sdn Bhdは、Touch'n Go Sdn. Bhd.とアントグループとの合弁会社で、あらゆるライフスタイルニーズに合わせたキャッシュレス決済プラットフォームを提供しています。
「Touch'n Go eWallet」について https://www.tngdigital.com.my/
「EZ-Link Wallet(イージーリンク・ウォレット)」は、EZ-Linkが提供するモバイルウォレットです。シンガポール国内1,000以上の加盟店で使用できます。アリペイのグローバル・ペイメント・ネットワークに参加したシンガポール初のデジタルウォレットであり、シンガポール統一QRコード(SGQR)を通じた支払いのほか、「アリペイ」あるいは「EZ-Link Wallet」に対応しているシンガポール国内及び海外店舗での支払いが可能です。
「EZ-Link Wallet」について https://www.ezlink.com.sg/ezl-digital-wallet