利用者数No.1のシフト管理・給料計算アプリ『シフトボード』と、1日だけの単発バイト探しアプリ『Job Quicker(ジョブクイッカー)』が本日連携 空き時間に合わせた単発バイトがカンタンに探せるように
株式会社リクルートホールディングスの中間持ち株会社である株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村吉弘、以下リクルート)が運営する、利用者数No.1*のシフト管理・給料計算アプリ『シフトボード』と1日だけの単発バイト探しアプリ『Job Quicker(ジョブクイッカー)』が本日より連携致します。
『シフトボード』について https://shiftboard.jp/
『Job Quicker(ジョブクイッカー)』について https://job-quicker.jp/
取り組みの概要
『シフトボード』は、アルバイトやパートの方が自身のシフト管理・給料計算を行えるスマホアプリです。2014年のサービス開始から順調に利用者を伸ばしており、2020年7月には、600万ダウンロードを突破しました。2018年4月には、リクルートが店舗向けに運営する、やりとりも作成もラクになるシフト管理サービス『Airシフト』と連携し、希望シフトの提出や確定シフトの共有など、バイト先とのシフトのやりとりをカンタンするなど、シフトで働くみなさまの毎日に寄り添い、機能拡充を重ねてまいりました。
『Job Quicker(ジョブクイッカー)』は、 1日だけの単発バイト探しアプリです。アプリからの応募後に面接はなく、24時間以内に採用の合否が決定します。2016年にサービスを開始し、ここ2年でユーザー(求職者)数、店舗登録(求人企業)数ともに2倍となり順調に推移しております。「スキマ時間を有効活用したい」「メインのバイトに入れない日に単発バイトがしたい」など自分の空き時間に合わせてフレキシブルに仕事をしたいと考えるアルバイト・パートの方の声に加え、求人企業でも単発バイトを活用して、人手を確保する動きが活発化しています。
このたび、これら2つのサービスが連携し、ユーザーは『シフトボード』で空き時間や、目標とする給料額との差分を確認しながら、カンタンに『Job Quicker(ジョブクイッカー) 』で単発バイトを探すことができるようになります。
連携後のイメージ
連携の背景
求職者における単発バイトニーズは年々増加傾向にあり、『Job Quicker(ジョブクイッカー) 』における月間の平均勤務時間も年々増加しています。『Job Quicker(ジョブクイッカー) 』ユーザーのなかには、単発バイトだけを月に100時間入れているケースも存在します。加えて、新型コロナウイルスの影響により、単発バイトニーズは、より高くなっています。2020年7月に、アルバイト・パートの方を対象に行った調査では、新型コロナウイルスの影響によって「収入が減った」という方が、全体の6割近くに(図1)。実際に 『シフトボード』のデータを見てみると、特に休業要請などの影響が大きかった飲食店における1人当たりの月間勤務時間は、昨年の同時期と比べ、4月には約31%、8月でも約7.5%減少していることがわかります(図2)。
この流れを受け、減少してしまった収入を補てんするため、新たなアルバイト先を探す動きも加速しています。同調査では、半数近くのアルバイト・パートが掛け持ちも含め「新たな仕事を探そうと考えている」と回答(図3)。そのうち、約40%が、短期・単発バイトを探していることもわかっています(図4)。また、『Job Quicker(ジョブクイッカー) 』においてもコロナ以降、1求人あたりの応募数は1.7倍になるなど(図5)、求職者のニーズは各所で顕在化しています。店舗側でも、 「通常アルバイトの出勤日数を減らして運営しているため、急な予約や欠勤に応じてスポットで入れる人が欲しい」など、臨機応変な人材の確保が課題となっています。
これらの状況に対し、多くのユーザーが日常的に利用している『シフトボード』上でカンタンに単発バイトが探せるようになることで、コロナ禍で影響を受けているアルバイトやパートの方、人材を確保したい店舗のみなさまをよりサポートしたいと考えております。
~出典~(図1)(図3)(図4)調査委託先:(株)マクロミル、回答者:職業が「学生アルバイト」「主婦パート」「フリーター」の男女1,032人、調査期間: 2020年7月10日~2020年7月14日(図2)『シフトボード』シフト時間データ(飲食店1店舗1ユーザーあたりの月間勤務時間)(図5)『Job Quicker(ジョブクイッカー)』応募データ
『シフトボード』とは
『シフトボード』は、アルバイトやパートの方が自身のシフト管理・給料計算を行える、利用者数No.1*のスマホアプリ(iOS/Android対応)です。2014年1月にサービス提供開始。現在では、600万ダウンロード(2020年7月時点)を突破し、学生から主婦・主夫層まで幅広い層にご利用いただいています。2018年4月には、リクルートが運営するやりとりも作成もラクになるシフト管理サービス『Airシフト』と連携することで、『シフトボード』上からバイト先への希望シフトの提出や確定シフトの確認、シフトの調整(欠員や変更、交代要請など)ができるようになり、より便利に。
『シフトボード』は、これまでもこれからも「はたらくを、もっとカンタンに。」をミッションに、「働く」にまつわるプロセスをテクノロジーの力でより便利にしてまいります。
- 主な機能
① シフトの管理:シフトの入力・表示、スマートフォンのカレンダーとの同期
② 簡易給料計算:給料見込計算、影響ある税金・保険料のチェック、月々の収入ペース管理 - 『Airシフト』と連携することで使える機能
③ シフトの提出:希望シフトの提出・確定シフトの確認
④ シフトの調整:シフトの欠勤/変更/交代申請、出勤依頼への回答、店舗・他スタッフとのメッセージ - 『Job Quicker(ジョブクイッカー)』と連携することで使える機能
『シフトボード』上で選択したエリアにおける『Job Quicker(ジョブクイッカー)』に掲載されている単発バイト求人募集の閲覧。
※実際の応募は『Job Quicker(ジョブクイッカー)』アプリが必要 - 価格
無料
『シフトボード』は本日より、ロゴを一新いたしました
シフトではたらくことを、もっとカンタンにしていきたいという思いから、シフトの"日時"を表す"/"(スラッシュ)と":"(コロン)でモチーフにしました。あらたなロゴとともに、引き続き「シフトではたらく」みなさまを支援します。
『Job Quicker(ジョブクイッカー)』とは
『Job Quicker(ジョブクイッカー)』は1日だけ働きたい求職者と1日だけ人手が欲しい企業の単発バイトマッチングアプリです。求職者は空いた時間を有効活用して単発バイトを探すことができるのに加え、応募後の面接がなく、24時間以内に採用の合否が通知され、困ったときにはアプリ内のチャット機能を使って店舗に直接質問することができます。
求人企業側は急遽人手が足りない時などに、1募集につき2,500円で求人を掲載することができ、手間をかけずに働き手を確保することができます。
『Job Quicker(ジョブクイッカー)』は2016年1月より、東京都渋谷区でのサービス提供開始を皮切りに、現在、提供エリアを東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知まで拡大しています。(エリアは順次拡大予定)
*調査主体:(株)リクルート 実施機関:(株)インテージ (2020年4月実施)対象:職業が「パート・アルバイト」「学生」「専業主婦・専業主夫」のシフト管理・給料計算アプリを現在利用している18歳~59歳の男女(n=1,056)