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自分の「ワクワク」から将来を考える リクルートが新たなキャリア教育プログラムを実施-愛西市立立田南部小学校(愛知県)にてオンライン開催-

株式会社リクルート

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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)の中途メディア事業領域では今年度、愛西市立立田南部小学校(愛知県)の小学6年生36名に対して、オンライン形式にてキャリア教育プログラムを実施しました。
変化の激しい社会を生き抜いていくために、一人ひとりの社会的・職業的自立に向けたキャリア教育の必要性は高まっており、学校教育においても、発達段階に応じたキャリア教育が行われています。
そうした中、当社は人材採用に関する総合サービスで培ってきた知見を小学生のキャリア教育に役立てていただきたいという思いから、10年以上にわたり従業員による社会貢献活動「キャリア教育プログラム」を全国各地で実施してきました。本年度よりプログラム内容を一新し、より児童の内面に向き合い、児童一人ひとりの個を尊重しながら将来について考える仕立てとしています。

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プログラムの流れ

本プログラムは2回の授業で構成されており、1回目の授業実施前に、児童一人ひとりの内面を探る質問ワークに答えてもらい、当社従業員がよく出てきた言葉を抽出・カテゴライズして、「9つのワクワクキーワード」をマッピング。1回目の授業では、5名程度のグループにわかれ、そのキーワードを基に児童自身が「人生スローガン(これからの人生で大切にしたいことや目標)」を作成しました。2回目の授業では、作成した「スローガン」を踏まえ、当社従業員との対話を通じて児童一人ひとりが「ワクワクする未来の仕事」を考え、グループ内で発表し合いました。後日、従業員から見た児童の「持ち味」・児童が「ワクワクしそうな仕事」と、児童が授業中に考えた「スローガン」・「未来の仕事」を全児童分まとめて製本し、世界に一つだけの図鑑が出来上がりました。

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タブレット端末を各チーム1台ずつつなぎ、当社の従業員講師によるオンライン上での授業に耳を傾けている児童の様子
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各自が「ワクワク」のキーワードを基に当社従業員や児童同士で会話をしながら仕事を創造。
「こんな仕事もありそうだね!」と盛り上がる一面も

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