2024.12.13飲食
コロナ5類移行後2度目の忘・新年会への参加回数 増加派が減少派を上回り、堅調に回復の見込み 予算は1回当たり平均4,896円で、3年連続で過去最高額を予測
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株式会社リクルート
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)の外食市場に関する調査・研究機関『ホットペッパーグルメ外食総研』は、首都圏・関西圏・東海圏の平日のランチの実態についてアンケートを実施しました。うち、有職者のランチについて集計を行いましたので、その結果を発表いたします。
POINT1. 平日のランチ、「自炊」が2年連続で増加。「外食」は2年連続で減少
・有職者の平日のランチ、食べ方の1位は「自炊、または家族等が作った食事」(34.9%)で、2年連続の増加。2位「小売店や飲食店で購入した食事」(20.5%)、3位「自分、または家族等が作った弁当」(18.8%)、4位「社食、学食」(8.0%)、5位「外食店内での食事」(6.9%)。「外食店内での食事」は2年連続で減少。
・1年前と比べて増えているランチの食べ方、1位「自炊、または家族等が作った食事・弁当」(28.7%)、2位「小売店で購入したもの」(16.6%)、3位「外食店からテイクアウトしたもの」(11.7%)。20代でランチの食べ方に変化が大きい。
POINT2. ランチ予算、「出前、デリバリー」1,274円、「外食」1,104円。すべての食べ方で前年比増額
・平日のランチの形態別の予算、「出前、デリバリーしたもの」平均1,274円(前年1,171円)、「外食店内での食事」平均1,104円(前年1,103円)と平均1,000円以上。
・前年比で見ると、最も安い「自炊、または家族等が作った食事・弁当」の平均368円(前年360円)まで、すべての食べ方で増額。
POINT3. 「テレワーク」でもそれ以外でも「1人ランチ」が増加傾向
・働き方の変化によるランチへの影響、「テレワークの増加」により、「1人でランチを食べることが増えた」(30.6%)、「自宅でランチを食べることが増えた」(24.2%)。「仕事の時短や効率化を求められた」ために「1人でランチを食べることが増えた」(20.4%)。全体的に1人でのランチが増えている。
【調査概要】
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2022年3月1日(火)〜2022年3月9日(水)
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏に住む20〜69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
有効回答数:5,469件
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