2024.11.21飲食
外食店の「ダイナミックプライシング」実施店の認知率は57.0% 同じメニューが時間帯や立地等で価格が変わることに「納得できる」54.3%が、「納得できない」18.3%を上回る
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株式会社リクルート
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)の外食市場に関する調査・研究機関『ホットペッパーグルメ外食総研』は、「ハロウィーン」への参加意向、賛否等に関する意識についてのアンケートを実施しましたので、その結果を発表いたします。
POINT1. 今年の「ハロウィーン」行事参加予定者は16.7%、前年参加実績を2.5ポイント上回る
・2023年の「ハロウィーン」行事参加予定者は3圏域計で16.7%。前年の参加実績14.2%と比べると2.5ポイント上回った。行事への参加が活発化する可能性がありそうだ。
POINT2. 「ハロウィーン」の過ごし方、「外食」「飲酒」を楽しみたいムードに盛り上がり
・「ハロウィーン」を一緒に過ごしたい相手、1位「友人・知人」8.4%で、コロナ禍後では初めて最多。2位「家族・親族(小学生以上18歳以下の子連れ)」8.2%、3位「夫婦二人で」7.5%。
・「ハロウィーン」の過ごし方の希望、1位「家で過ごしたい」17.2%、2位「ハロウィーンスイーツを食べたい」10.9%、3位「飲酒を楽しみたい」8.6%、4位「会話を楽しみたい」7.6%、5位「外食を楽しみたい」7.5%。「外食を楽しみたい」は、前年の「手作りの料理を食べたい」に代わってトップ5入り。
・新型コロナウイルスの感染拡大がひと段落したことを受けて選んだものは、1位「家で過ごしたい」10.8%、2位「外食を楽しみたい」10.6%、3位「飲酒を楽しみたい」7.8%。
POINT3. 「ハロウィーン」に肯定的な理由、20・30代男性「出会いの場」に期待も女性とはギャップ。
「ハロウィーン」に否定的な理由、「感染拡大危惧」は2年連続で大幅減少
・「ハロウィーン」に肯定的な理由、1位「本来の意味と違っても日本風に楽しめば良い」34.1%、2位「子どものためのお祭りとして良い」29.6%、3位「経済効果がある」27.7%。20・30代男性は「男女の出会いの場として良い」の回答割合が他の性年代に比べ高いが、同年代の女性とはギャップがある。
・「ハロウィーン」に否定的な理由、1位「自分には関係がないように思う」49.8%、2位「何かと理由をつけて騒ぐのは良くない」34.8%、3位「本来の意味や趣旨を理解すべきだ」26.1%。前年3位の「新型コロナウイルス感染症の感染拡大につながりそう」は約15ポイント回答割合が減少し、6位に急落。
調査方法:インターネット調査
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
調査時期:2023年9月1日(金)~2023年9月11日(月)
配信数:12,556件
回収数 9,813件(回収率78.2%)
有効回答数 9,728件
調査機関:(株)アール・ピー・アイ
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