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ゼクシィ結婚トレンド調査2023

株式会社リクルート

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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)が企画運営する結婚情報誌『ゼクシィ』では、新婚カップルの結婚スタイルについて詳細に把握するために、毎年「ゼクシィ結婚トレンド調査」を実施しています。調査結果の一部を抜粋してご報告申し上げます。

挙式、披露宴・ウエディングパーティー総額平均327.1万円、昨年調査から23.3万円回復
結婚式は一層「自己肯定感が高まる場」となり 「自分たちが楽しむ」気持ちを大切にする兆しも
披露宴・ウエディングパーティー実施者が満足した割合は2009年調査以来最高

1. 披露宴・ウエディングパーティー実施者が自身の披露宴・ウエディングパーティーに満足した割合は、全国推計を開始した2009年調査以来最高。自己肯定感が高まる場になっている

・披露宴・ウエディングパーティーについて「満足・計」は97.8%で、昨年調査から1.5ポイント増加し、全国推計を開始した2009年調査以来最高。内訳をみると、昨年調査から「非常に満足」が5.1ポイント増加、「まあ満足」が3.6ポイント減少。
・結婚式を通して、自分自身やこれまでの人生が好きになったと思う人(「そう思う・計」)は78.1%で、年々増加傾向。
・結婚式を通して、列席者から二人が応援されていると感じた人(「そう思う・計」)は95.4%で、年々増加傾向。

2. 披露宴・ウエディングパーティーを実施した理由として「自分たちが楽しむため」が、唯一年々増加傾向。また、友人など親・親族以外の方への気持ちも、コロナ禍での減少から徐々に回復

・披露宴・ウエディングパーティーを実施した理由は、「自分たちが楽しむため」が年々増加傾向にあり、2020年調査から2023年調査で4.1ポイント増加。一方、「友人など親・親族以外の方に感謝の気持ちを伝えるため」「友人など親・親族以外の方に喜んでもらうため」は2021年調査で減少したものの、2022年調査以降2年連続して増加し、徐々に回復。

3. 担当プランナーとのコミュニケーションで最も多いのは「自分たちらしい結婚式になるような提案」

・会場決定後の担当プランナーとのコミュニケーションの内容は、「自分たちらしい結婚式になるような提案があった」が63.4%で最も高く、次いで「自分たちの要望や意図を理解してくれた」が54.4%、「疑問や不安などがないか親身になってくれた」が51.5%で続く。

4. コロナ禍による予算・金額面、招待・参加人数面への影響は引き続きみられる。特に、招待・参加人数面で「影響があった」割合が約4割

・コロナ禍による挙式、披露宴・ウエディングパーティーへの予算・金額面での影響は、「影響があった・計」が20.4%で、昨年調査から19.1ポイント減少。
・コロナ禍による挙式、披露宴・ウエディングパーティーへの招待・参加人数面での影響は、「影響があった・計」が40.8%で、昨年調査から27.1ポイント減少。

5. 挙式、披露宴・ウエディングパーティー総額の平均は引き続き回復傾向

・挙式、披露宴・ウエディングパーティー総額の平均は327.1万円で、昨年調査から23.3万円回復。

6. 招待客人数の平均は49.1人で、昨年調査から5.9人回復。勤務先の上司・同僚の主たる招待基準が、「親しくしていること」へ変化

・披露宴・ウエディングパーティーの招待客人数の平均は49.1人で、昨年調査から5.9人増。
・勤務先の上司・同僚の招待基準は、「親しくしていること」が75.6%で年々増加傾向、「招待しないと失礼にあたること」が36.6%で年々減少傾向。

調査概要

【調査方法】郵送法
【調査期間】2023年4月14日(金)~6月7日(水)
【調査対象】全国(沖縄県を除く)の『ゼクシィ』読者およびネット会員のうち、2022年4月~2023年3月に挙式または披露宴・ウエディングパーティーを実施した人 
※2022年4月~2023年3月に結婚・結婚予定があった『ゼクシィ』読者およびネット会員に対して、地域ごとにランダムサンプリングし、事前調査で許諾を頂いた方に対して調査票を郵送。調査票への記入は妻に依頼。
事前調査 … 調査票発送数:2万8,220件  調査票回収数:5,686件  回収率:20.1%
本調査  … 調査票発送数:5,647件     調査票回収数:3,809件  回収率:67.5%
【集計サンプル数】
計3,703人〔北海道:224人、青森・秋田・岩手:188人、宮城・山形:217人、福島:127人、茨城・栃木・群馬:248人、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉):517人、新潟:156人、長野・山梨:154人、富山・石川・福井:183人、静岡:170人、東海(愛知・岐阜・三重):354人、関西(大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山):390人、岡山・広島・山口・鳥取・島根:298人、四国(愛媛・香川・徳島・高知):195人、九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島):282人〕

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