2024.11.14美容
8割が「肌がきれいな男性はすてきだと思う」と回答 7割が男性の長髪に肯定的、ジェンダーレスな美意識が拡大
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美容
株式会社リクルート
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)の美容に関する調査研究機関『ホットペッパービューティーアカデミー』は、全国の人口20万人以上の都市居住者のうち、15~69歳の男女1万3,200人を対象に、過去1年間における美容意識や購買行動に関する実態調査を実施しましたので、その結果をご報告いたします。
男性のメイクアイテムの1カ月あたり購入金額は2年連続で上昇。同じく2年連続で増加したメイクアイテム購入率を年代別で見ると、15~19歳が22.0%で最も高く、前年から5.3ポイント増加。
<メイクアイテム>1カ月あたりの購入金額、購入率(いずれの年も15~69歳男性6,600人)
※購入金額…0円含む平均(単一回答)
購入率…1年以内にメイクアイテムを1個以上購入した人の割合(各単一回答から算出)
男性のメイクアイテム購入金額は上昇、購入率も増加し、マーケットの拡大がうかがえます。2023年は15~19歳のメイクアイテム購入率が大きく伸びました。
15~19歳がメイクをする理由の1位は「肌をキレイに見せたいから」で、美肌に対する意識が高いようです。2位には同率で、「自分に自信を持ちたいから」と「身だしなみとして」がランクイン。メイクをすることで「前より明るくなった」(自由回答より抜粋)と言う人も。メイクによる美肌が自己表現の一つとなり、若年層の男性の内面にポジティブな影響をもたらしていると考えます。
『ホットペッパービューティーアカデミー』研究員 田中 公子
調査名 :「美容センサス2023年下期≪美容意識・購買行動編≫」
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年8月3日(木)~8月13日(日)
調査対象:全国、人口20万人以上の都市に居住する15~69歳の男女各6,600人
詳細は「美容センサス2023年下期≪美容意識・購買行動編≫報告書」をご参照ください。
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