【美容センサス2013年下期】≪ネイルサロン編≫ 発表

美容・ヘルスケア

2013年11月12日

株式会社リクルートライフスタイル

株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)に設置されたビューティ総研(http://r-bmr.net/ センター長:野嶋 朗)では、このたび全国の人口20万人以上の都市在住の20〜49歳の女性を対象に、「美容領域に関する調査」を実施しましたので結果をご報告いたします。

●女性のネイルサロン利用は年々減少傾向。
●ネイルサロンでの利用メニューは、ハンドジェルネイルが減少しハンドケアメニューが増加している。

利用率・利用金額・年間利用回数

■女性のネイルサロン利用は年々減少傾向。
□女性全体のネイルサロン利用率は1年前と比べて0.6ポイント減の8.3%。
□とくに35〜49歳女性の利用が年々減少しており、今回は5.8%の利用率となった。

■ネイルサロンの利用金額も減少傾向。1回あたりのサロン利用金額は、
前年と比べて450円減少し5,323円。
□とくに20〜34歳女性の利用金額が1年前と比べ825円減の5,110円となった。

■「年に1回のみの利用」と「年に12回以上利用」の割合が増加。
一方で年に2〜11回の利用は減少している。
□ネイルサロン利用者のうち、35〜49歳の女性は年間利用回数が多く、1年に12回以上ネイルサロンへ行くと答えた人が4人に1人超の26.0%となった。

利用メニュー実態

■ハンドジェルネイルの利用率が67.9%から61.9%となり、ハンドケアメニューの利用が2.1ポイント増加の21.1%。
□ネイルサロン利用者の利用メニューはハンドジェルネイルが最も高く61.9%。
□前回調査※と比較すると、ハンドジェルネイルの利用率が67.9%から6ポイント減少し61.9%となった。
一方、ハンドケアとポリッシュカラーの利用率が伸びている。

初回来店時に重要視したポイント

■前回は「料金がリーズナブルだった」が最も高かったのに対し、今回は「交通の便が良い」が最も高かった。
□「自分の都合の良い時間・曜日に予約が取れた」「美容情報サイト、予約サイトなどでの口コミが良かった」「自宅から近い」も前回と比べ高い結果となった。

自宅でのネイルケア実態

■自宅でのネイルケアは増加。
□マニキュアを使ったセルフネイル実施率は、前回より2.1ポイント増の32.8%。
ジェルライト・ジェルネイルキットを使ったセルフネイル実施率は、前回より0.4ポイント増の6.7%となった。

前回:美容センサス2013年上期

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