●男女ともに自宅ケアの実施率は減少傾向。
●脱毛(女性)の1回あたりの利用金額は417円増加の5,088円となった。

　株式会社リクルートライフスタイル（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：北村 吉弘）に設置されたビューティ総研（http://r-bmr.net/　センター長：野嶋 朗）では、このたび全国の人口20万人以上の都市在住の20〜64歳の男女を対象に、｢美容領域に関する調査｣を実施しましたので結果をご報告いたします。

初回来店時に重要視したポイント（女性）

女性の「初回来店時に重要視したポイント」を1年前と比較すると脱毛・痩身・フェイシャルすべてのサロンで「ネット予約できた」が伸びている。
□特に痩身では、「ネット予約ができた」を初回来店時に重要視した割合が7.5ポイント増加。

1回あたりの利用金額（女性）

脱毛の1回あたりの利用金額が、1年前と比べて417円増加の5,088円。
□フェイシャルサロンの利用金額は1年前と比べ、113円増の6,575円となった。

自宅ケアの実施率

男女ともに、自宅でのケアは減少傾向。
特に女性では、「化粧品を使った顔（肌）のスペシャルケア」が1年前と比べ、12.0ポイント減の41.3%となった。

自宅ケアにかける1ヶ月の費用、1回にかける時間

男女ともに、自宅ケアの1ヵ月の費用、1回にかける時間が減少。
□自宅で行う「体のマッサージ・痩身ケア」では、女性よりも男性のほうが2.4分ほど長く時間をかけていることがわかった。