【美容センサス2017年下期】≪忙しさと美容の関係≫
2017年12月08日
株式会社リクルートライフスタイル
●この1年で「美容意識が上がった」の割合が最も高かったのは、「忙しくなった」という回答で最も多かった10代の女性
●「サロン」「自宅」の美容にかける「金額が上がった」という回答が最も高かったのは20代男性
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)に設置された美容に関する調査研究機関である「ホットペッパービューティーアカデミー」(http://hba.beauty.hotpepper.jp/)は、このたび、全国の人口20万人以上の都市在住者のうち15~69歳の男女7,700人を対象に、美容意識と行動について調査を実施しましたので結果をご報告いたします。
調査から分かった結果のポイント
▶ 【この1年の「忙しさ」の変化、「美容意識」の変化】
【女性】この1年で「忙しくなった」と回答したのは10代が最も多い。年代が低いほどこの1年で「美容意識が上がった」の割合が高く、10代が6割、20代が4割超
・この1年の「忙しさ」の変化は年代が低いほど「忙しくなった・計」の割合が高く、10代では69.5%で最も高く、次いで20代が57.5%。
・この1年の「美容意識」の変化は年代が低いほど「美容意識が上がった」の割合が高く、10代が60.3%で最も高く、次いで20代が43.1%。
【男性】年代が低いほど「美容意識が上がった」の割合が高く、10代が約4割で最も高い
・男性全体では「美容意識が上がった」は17.1%で「美容意識が下がった」(5.8%)よりも割合が高い。年代別では年代が低いほど「美容意識が上がった」の割合が高く、10代が39.0%で最も高く、次いで20代が28.0%。
▶【この1年の「美容にかける金額」の変化、「美容にかける時間」の変化】
【女性】「美容にかける金額」が「上がった」、「美容にかける時間」が「増えた」割合は、いずれも10代が最も高く、次いで20代が高い
・この1年の「美容にかける金額の変化」を聞いたところ、「金額が上がった」と回答した女性の割合は「サロンでの対処・ケア」で10代が最も高く27.2%、次いで20代が24.7%。「自宅での対処・ケア」でも「金額が上がった」の割合は10代が43.2%で最も高く、次いで20代が29.4%。
・この1年の「美容にかける時間の変化」を聞いたところ「時間が増えた」の割合は、「サロンでの対処・ケア」で10代が最も高く24.7%、次いで20代が19.6%。「自宅での対処・ケア」でも「時間が増えた」の割合は10代が48.3%で最も高く、次いで20代が31.2%。
【男性】「美容にかける金額」が「上がった」割合は「サロンでの対処・ケア」「自宅での対処・ケア」いずれも20代が最も高く、次いで10代が高い
・「金額が上がった」の割合は、「サロンでの対処・ケア」で20代が最も高く18.0%、次いで10代が10.0%。「自宅での対処・ケア」でも「金額が上がった」の割合は20代が26.0%で最も高く、次いで10代が22.0%。
・「時間が増えた」の割合は、「サロンでの対処・ケア」で20代が最も高く15.5%、次いで10代が10.0%。「自宅での対処・ケア」でも「時間が増えた」の割合は10代が23.0%で最も高く、次いで20代が21.5%。
get AdobeReaderPDF書類をご覧になる場合は、Adobe Readerが必要です。正しく表示されない場合、最新バージョンをご利用ください。