カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス『Airペイ』2019年5月下旬に「PayPay」の取り扱いを開始
2019年05月10日
株式会社リクルートライフスタイル
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健、以下リクルートライフスタイル)が運営する、カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス『Airペイ』が、 2019年5月下旬よりPayPay株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員CEO:中山 一郎)が提供するスマートフォン決済サービス「PayPay」の取り扱いを開始することをお知らせします。
『Airペイ』について
https://airregi.jp/payment/
取り組み概要・背景
『Airペイ』は、カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービスです。これまで業界最多水準の決済手段に、iPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台で対応してきましたが、2019年5月下旬より「PayPay」の取り扱いを開始することで、全26種類の決済手段に対応できるようになります。
経済産業省が発表したキャッシュレスビジョン(2025年6月までにキャッシュレス比率40%、さらに将来的には世界最高水準の80%を目指す方針)や、まもなく加盟店登録が始まる「キャッシュレス・消費者還元事業」などに向け、店舗・消費者双方のキャッシュレス決済ニーズは加速度を増して高まっています。
今後ますます多様化するあらゆる決済手段に、『Airペイ』ひとつでカンタンに対応できることで、決済にまつわるお店の不便を解消し、売上アップや来店した国内外のお客さまの満足度向上に貢献します。
▲『Airペイ QR』画面イメージ
※「PayPay」のご利用には、『Airペイ』と同時申し込み可能な『Airペイ QR』の導入が必要となります。
※『Airペイ』と『Airペイ QR』の新規同時申し込みより、順次受付を開始いたします。
『Airペイ』の店舗への提供価値
●業界最多水準(全26種類)の決済手段に対応
「PayPay」の取り扱い開始により『Airペイ』ひとつで対応できる決済手段は、業界最多水準の26種類となります。
●端末導入や決済手数料の補助が受けられる
『Airペイ』は、経済産業省が2019年10月1日より実施する「キャッシュレス・消費者還元事業」において、店舗向けの支援を行う「キャッシュレス加盟店支援事業者(B型決済事業者)」として仮登録されています。
<『Airペイ』の具体的な補助内容>
・端末導入補助
必要な機器(iPad+専用カードリーダー)が0円となる「キャッシュレス0円キャンペーン」を2019年5月以降に実施予定です。これにより店舗は端末負担なしで導入できます。
・決済手数料補助
2019年10月~2020年6月末までのポイント還元期間中は、業界最安水準の実質2.16%で提供を予定しています。
●『Airレジ』との連携で、増税・軽減税率制度にもスムーズに対応
一緒に使うことでより便利になる、0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ『Airレジ』と連携すれば、「キャッシュレス・消費者還元事業」と同日(2019年10月1日)に実施される増税・軽減税率制度にもカンタンに対応できます。
「PayPay」とは
「PayPay」は、ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社の共同出資会社であるPayPay株式会社が提供するスマートフォン決済サービスです。
支払い方法として、加盟店が提示したQRコードをユーザーがアプリで読み取る「ユーザースキャン(スキャン支払い)」方式と、ユーザーがアプリに表示したバーコードやQRコードを加盟店がレジなどで読み取る「ストアスキャン(コード支払い)」方式の2通りを提供しており、加盟店がいずれかを選択できます。また、電子マネー(「PayPay残高」または「Yahoo!マネー」)と、クレジットカードの2種類からユーザーが自由に決済手段を選択できることが特長です。
※『Airペイ』では、「ストアスキャン(コード支払い)」方式にて対応予定です。
『Airペイ』とは
『Airペイ』は、カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービスです。
主要国際ブランド6種のクレジットカードと、「Suica」「PASMO」などの全国の交通系電子マネー9種、「Apple Pay」などの決済手段に対応しています。
また、『Airペイ』のオプションサービスとして、中国最大級のモバイル決済アプリ「支付宝(アリペイ)」「WeChat Pay」をはじめ、国内サービスの「LINE Pay」「d払い」、「PayPay(2019年5月下旬より取扱い開始)」に対応できる『Airペイ QR』や、「Tポイント」「Ponta」「WAON POINT」といった3種類の共通ポイントサービスに対応できる『Airペイ ポイント』など、業界最多水準(2019年5月下旬より全26種類)の決済手段に対応しています。いずれもiPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台でカンタンに利用することができ、今後もあらゆる決済サービスに『Airペイ』ひとつで対応できるよう推進していきます。
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