株式会社リクルートライフスタイル（本社：東京都千代田区 代表取締役社長：北村 吉弘）が運営する、国内最大級のグルメ・クーポン情報サイト『ホットペッパーグルメ』（http://www.hotpepper.jp/）の新TV-ＣＭが、11月5日（火）よりスタートしましたので、ＣＭの概要についてお知らせいたします。

『忘年会』、毎年11月後半から12月にかけて盛り上がりを見せる年末の一大イベント。互いに慰労し合い、その宴を楽しんだ後は会費も気持ちよく払いたいもの。今回のCMでは、森山直太朗さんが“会費”を巡りちょっとしたハプニングに見舞われるコメディタッチの作品となっております。

アンコールに応えステージに登場した森山さんの目には涙、その真意は？

舞台は森山さんのライブ会場の一コマ。観客のアンコールに応え、ステージ下のせりで準備を整え、いざ登場！と、そんなタイミングでマネージャーが森山さんに近寄ってきます。そして耳元で、昨日行った忘年会の会費が一人2万円だった事実を伝え、そそくさと去っていきます。予想以上の金額への戸惑いと間の悪いマネージャーへの憤り、その間も上がり始めているせり、様々な思いが交錯し、結果、ステージに登場した森山さんの目には涙が。そこで披露する曲は森山さんのバラードの代表曲の一つ「生きとし生ける物へ」。森山さんの涙は歌に込めたあふれる感情に映り、その様子を見た観客の目からも自然と涙が流れます。片や、怒りと悲しみに暮れる森山さんの涙。片や、歌声に感動する観客の涙。思いの異なる涙が会場を包む注目の作品です。

宴会大好き森山さん。過去には居酒屋の天井に穴をあけ大目玉を受けたことも。

“宴会のために歌っていると言っても過言ではない”と言い切る森山さんは、自他ともに認める宴会部長だそうです。ツアーやイベント終わりにスタッフと一席設ける際には、会場選びから、余興の仕切りなどを全部お一人でやってしまうとのこと。そんな森山さん、過去には苦い思い出もありました。ある宴会で一人の方への感謝の気持ちが高まり、胴上げしたいと思い立った森山さん。仲間を集めその方を囲み、その方の身体を高々と宙へ。すると次の瞬間。その方の身体は天井を突き抜け、天井にはポッカリと大きな穴が。これにはその店のオーナーが大激怒し、森山さんは出入り禁止になってしまったそうです。

クレジット表記

▼「高すぎる」篇　15秒　　　▼「安いけど」篇　　15秒

オンエア情報

11月5日（火）〜　TVオンエア開始。
特設サイト（http://www.hotpepper.jp/enkai/cm/）では17:00よりTV-CMが閲覧可能です。

リクルートライフスタイルはこれからも、ひとりひとりにあった「まだ、ここにない、出会い。」を届けることを目指していきます。

新CM舞台裏

2013年9月、埼玉県大宮にある市民会館ホールにて撮影はスタートしました。森山さんは白シャツと赤いベストをタイとチーフでまとめ、ロールアップしたジーパン姿でご登場されました。普段とは違う慣れない場所のせいか表情は少し緊張気味でした。
撮影が開始されると相棒であるギターが森山さんの手元に運ばれます。すると、途端に音を奏で始め、しっくりきたのか、撮影の合間や休憩中にも絶えず音を奏で歌を口ずさんでいました。
撮影は順調に進みました。撮影現場もいいムードに包まれ、モニターチェックする森山さんから「監督、僕の小芝居はどうですか？」と周囲を笑わせる場面も見られました。
今回のCMの一番の見どころは森山さんが涙を流すシーン。作品のオチにもなる重要なシーンです。もちろん本物の役者の方ではないので目薬が用意されましたが、それでも監督の合図、カメラの動きに合わせ、涙を流すことは簡単ではありません。最初は仕込んだ目薬を耐えることができす、一気に流し出してしまいます。その姿をモニターで確認しながら試行錯誤すること13回、ようやく納得の涙を流すことに成功しました。撮影後は、「2年分は泣いた」と得意気。「これでもう涙を自在に操ることができますよ」と不敵な笑みを浮かべ、最後まで周囲を和ませようとする森山さんの姿が印象的でした。

出演者情報

○森山直太朗

1976年4月23日東京都生まれ。
2002年メジャーデビュー。翌年『さくら（独唱）』の大ヒットで叙情的な詩の世界とその独自な歌声が注目を集めた。
その後もコンスタントな活動を続け、メジャー活動11周年の今年は森山直太朗コンサートツアー２０１３〜１４『自由の限界』を開催。12月11日にはフルアルバムとしては6枚目、通算11枚目のアルバム『自由の限界』をリリース。