国内最大級のグルメ・クーポン情報サイト『ホットペッパー グルメ』が「飲みたい街ランキング2015 関東版」発表! 記念すべき初代王者は「銀座」 現在進行形の飲みたい街、「新宿&新橋」

グルメ

2015年04月23日

株式会社リクルートライフスタイル

株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野健)が運営する、国内最大級のグルメ・クーポン情報サイト『ホットペッパー グルメ』は、「飲みたい街」に関するアンケートを行い、「飲みたい街ランキング2015 関東版」を発表しましたので概要をご報告いたします。

飲みたい街ランキング2015 関東版 TOP20(n=2,857)

注目のランキングを制した、初代王者・銀座
他のターミナル駅を抑え初代「飲みたい街」王者に輝いたのは銀座。世代別でも20代を除く全世代で1位を獲得する圧倒的な強さでした。選んだ理由として、「日本の中心」「一番の憧れ」「普段とは違う雰囲気を味わいたい」などのコメントも見られるように、”憧れの街”の要素が強いようです。

≪ココに注目!≫新旧融合の新宿&新橋
2位にはJRなど5社局が乗り入れ、交通アクセスの良さが強みの新宿がランクインしました。サラリーマンや学生の支持が厚い東口〜歌舞伎町周辺の繁華街と、特別な日に訪れたい西口の高層ビルのレストラン群の2大ゾーンに加え、2008年に東京メトロ副都心線の駅が新設され、埼玉や神奈川からのアクセスが良くなった「新宿三丁目駅」が新ゾーンとして人気を集めています。路地裏をたどり間口の小さな店を探す楽しみがあるロケーションや、デートや女子会などで普段使いできるお店も増え、新宿は幅広い世代が楽しめる街へとパワーアップしています。
4位の新橋では3年ほど前から相次いでバル業態が開店し、日本酒や焼酎だけでなく、”ワインで飲める店”が増加しています。「サラリーマンの街」「赤ちょうちん」のイメージでこれまで敬遠していた若者や女性でも楽しめる街へと変貌しています。最近ではこうしたバルに、若い世代が先輩や上司を連れていくという新たな”世代交流”もちらほら。JR上野・東京ラインの開通で、郊外に住む人の「帰宅前にちょっと一杯」も増えるかも!?

≪ココに注目!≫なぜ代官山が「飲みたい街」?
他の街と比べて一見「飲みたい街」のイメージがない20位の代官山ですが、じつは数少ない「お昼から飲める街」です。海外ではわりとスタンダードな”カフェでの飲酒スタイル”が自然と浸透している数少ない街の1つです。今月オープン予定の商業施設「LOG ROAD DAIKANYAMA」内にもクラフトビールが楽しめるテナントが入るとのことで、太陽の下、お酒を楽しめる街・代官山から今後も目が離せません。

【アンケート概要】
2015年2月実施/関東の20〜50代の男女2,857人/インターネットアンケート

飲みたい街ランキング2015 関東版『デートで飲みたい街 TOP10 』(n=2,857)

メインのランキング上位には顔を出していなかった2位のみなとみらい、3位の台場と、海沿いのスポットがランクイン!
「夜景がキレイでロマンチック」「雰囲気がいい」とデート=夜景と海の公式が成立しているようです。

飲みたい街ランキング2015 関東版『飲みに連れて行ってほしい街 TOP10 』(n=2,857)

上位ランクの街に共通するワードは「高級感」。「自分では払えそうもない」「一見では入れないお店がありそう」という意見も多く、行きづらいけど憧れている街へ目上の人に連れて行ってもらいたい気持ちがあふれています。

飲みたい街ランキング2015 関東版『ディープな穴場がありそうな街 TOP10 』

※本ランキングのみ選択肢は設けず、自由記述形式で実施

地元の人に独占させるのはもったいない!?独自の魅力が詰まった「赤羽」と「野毛」
注目したいのは赤羽と野毛。メインのランキングではどちらも目立たない存在でしたが、ディープな穴場では上位に入りました。
3位の北区・赤羽は、千円もあればべろべろに酔える「せんべろ酒場」が豊富な街としてじわじわと知名度を上げていて、最近ではメディアでの露出も目立ちます。
4位の横浜市・野毛はスナックやバー、小料理屋などが軒を連ね、長らく中高年の男性客の多い街でした。しかしバブル経済の崩壊以降、安い賃料を目当てに若い経営者が集まるようになり街の雰囲気が徐々に変化、さらに野毛に隣接するエリア・黄金町の変遷も、人の動きに影響を与えているようです。かつての巨大歓楽街から大きくイメージを変えて町全体のリノベーションが進む黄金町にはおしゃれな雑貨屋やカフェが並び、若い世代の文化芸術の発信地として生まれ変わりつつあるからです。

こうした街が上位となった背景について、外食のプロフェッショナル集団が集まる「ホットペッパー グルメ トレンド座談会」座長・有木真理は「最近は、SNSや、まとめメディアの発達により、『みんながまだ知らないであろうディープな場所』で飲むことが、人の注目をひきつける面白いネタ、トピックスとして扱われる傾向があります。そうした発信をする層にとって、赤羽や野毛のお店のメニューや雰囲気、内装、お店の人や常連さんとのやりとりでさえも、新たなスポットやテーマパークのような新鮮な感覚であり、格好のニュースなのかもしれません。」と分析しています。
※右写真 :「ホットペッパー グルメトレンド座談会」座長・有木真理

「飲みたい街ランキング」の詳細を読めるのはこちら!『HOT PEPPER』5月号 4月24日(金)発行

『HOT PEPPER』は、飲食店や美容院、リラクゼーション&ビューティースポット、スクールなど街のお得な情報満載のクーポンマガジンです。(全国50エリアで毎月最終金曜日に発行)5月号は「グラデでキメるおしゃ髪色」や「いま、焼肉は”レア部位”に注目!」「6000円以下 これが私の初サロンネイル♪」などを特集!

その他の特集記事やラック設置場所の詳細は → http://magazine.hotpepper.jp/

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