19歳・20歳はマリンアクティビティが無料になる『海マジ!』第2期開催決定! 6月13日(木)に施設利用開始
第1期は3.7万人以上が会員登録し、4割は女性。体験の人気1位は「釣り」
2019年06月13日
株式会社リクルートライフスタイル
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)の観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター(以下JRC)」(センター長:沢登 次彦)は、若年層需要創出プロジェクト『海マジ!~MARINE MAGIC~』(以下『海マジ!』)第2期を2019年6月13日(木)より開始します。『海マジ!』に会員登録した19歳・20歳の方は、サーフィンやボディボードなどのマリンアクティビティが無料で体験できます。 ※『海マジ!』は国土交通省が旗振りをする「C to Seaプロジェクト」の協賛企画として、マリン事業関連の18団体が加盟する「UMI協議会」が施設参画に協力し、実現しました。
『海マジ!』実施背景
■『海マジ!』開始理由
マリンアクティビティ市場はここ10年間において、市場規模や参加人口が減少傾向にあります。レジャー白書(発行:公益 財団法人 日本生産性本部)によると、「海水浴」の参加人口は2007年の2,040万人から2016年には730万人と約3分の1に減少しています。そんな中、10代、20代は「小学生のころに海に遊びに行った日数」が少なく、約6割が「年1日以下」ということが分かりました。(出典:平成29年7月「海と日本」の意識調査 日本財団)10代、20代の若者は、小学生のころに海へ遊びに行った日数が少ないため、成長してからも「海に遊びに行く」という意識が薄いと考えられます。そんな若者たちに、マリンレジャーの楽しさを伝えるためには、「体験してもらうきっかけ」が必要と考え、『海マジ!』を開始することとなりました。
JRCは『海マジ!』を通して、マリンレジャーをきっかけとした国内総旅行回数増加に挑戦します。
■第1期『海マジ!』の結果
参画施設数:76施設 19歳・20歳会員登録数:37,588名
『海マジ!』人気マリンアクティビティ:
1位「釣り」2位「サーフィン」3位「クルージング」4位「SUP」5位「セーリング」
※SUP=Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)
第2期『海マジ!』詳細 アプリでのサービス提供(iOS/Android)
■対象者:2019年度に19歳の方(2000年4月2日~2001年4月1日生まれ)
2019年度に20歳の方(1999年4月2日~2000年4月1日生まれ)
■実施期間:2019年6月13日(木)~2020年3月31日(火)
■参画施設:29施設(次頁参照)※6月13日(木)時点。今後増加予定
■アプリ名:マジ部
◆公式サイト(PC・スマホ対応): https://majibu.jp/umimaji/pc/
■利用方法: スマートフォンのアプリ「マジ☆部」をダウロードし、『海マジ!』へ会員登録
※2015年7月より提供しておりました『つりマジ!』 は『海マジ!』に統合しております。
『海マジ!』エントリー者を対象に、人気のナイトプール券が100組200名にあたるキャンペーンを、7月3日(水)~(予定)より実施します。詳細は『海マジ!』公式サイトをご確認ください。
『海マジ!』対象施設 ※2019年6月13日(木)時点
「マジ☆部」について
JRCは、国内旅行需要を創出するための若者行動支援プロジェクト「マジ☆部」を2014年に立ち上げました。「マジ☆部」は、さまざまな体験が無料でできる若年行動支援プロジェクトです。20歳前後の若者に、さまざまなレジャー観光、豊かな地域を体験してもらうことで、地域・観光産業の将来需要を創ることを目的としています。地域・旅行先で、新しいレジャーでの感動を初めて体験するきっかけ提供のために、『雪マジ!19』『Jマジ!』『ゴルマジ!』などを、「マジ☆部」アプリを通じ、会員に展開しています。スマートフォンアプリでのサービス提供で、2019年3月時点で会員数は140万人以上となっています。
詳細はこちら:https://majibu.jp/
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