歌舞伎界のホープが語る旅の楽しみとは 『じゃらん酒旅BOOK』表紙に中村 隼人が初登場 「水で真似した」お酒を飲む演目への憧れも

旅行

2020年12月02日

株式会社リクルートライフスタイル

株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)が企画制作する、旅行情報誌『じゃらん』はMOOKシリーズ『じゃらん酒旅BOOK 2020保存版』の表紙に歌舞伎俳優の中村 隼人さんを起用することになりましたのでお知らせ致します。中村 隼人さんが表紙を飾る『じゃらん酒旅BOOK 2020保存版』は12月10日(木)より発売となります。なお、本内容は「じゃらんニュース」でも紹介しております。
https://www.jalan.net/news/article/507702/(12月2日11時公開予定)

中村 隼人さんインタビュー概要

歌舞伎の世界を飛び越え、テレビドラマなどでも大活躍している歌舞伎界のホープ中村 隼人さんが、『じゃらん酒旅BOOK』に登場します。インタビューでは、旅についてはもちろん、ご自身のお酒の失敗談までさまざまな話を聞かせくれました。

■中村 隼人「旅の楽しみの一つはご当地グルメ」

お酒は大好きという中村 隼人さん。年間を通じて地方での公演も多いため、地方公演の後は、ご当地のお酒やグルメを味わうのを楽しみにしているそうです。「九州の生まれなので福岡に行くと、ごまサバやごまカンパチ、あと焼酎に合わせて甘いしょうゆで刺身を食べたりと、その土地のものを楽しんでいます」とお話しくださいました。「ご当地グルメは旅の楽しみの一つですね」と語られた笑顔がとても印象的でした。また、今後行ってみたい旅先について伺うと「北海道の知床に行ってみたいです。普段自然と触れる機会が少ないので自然や動物と触れ合ったり、アクティブな旅がしたいです」と語ってくださいました。

■お酒が登場するおすすめの歌舞伎演目は『雪暮夜入谷畦道』

歌舞伎でお酒が登場するおすすめの演目についてお尋ねすると、中村 隼人さんが答えてくださったのは、『雪暮夜入谷畦道』。この演目を挙げた理由を問われると「歌舞伎では比較的お酒に飲まれてしまう話が多いんですが、このお話では粋にお酒を飲んでいる。その飲み方が格好いいんです」と飲み方の演技を交えながら語ってくださいました。子どものころお猪口に水を入れて真似していたほどで、いつかやってみたい役であることも明かしてくれました。

■お酒の失敗談でアドバイス「領収書はしっかりもらうこと!」

お酒はコミュニケーションの手助けをしてくれる一方で、たくさん飲んでしまうと「しまった」という経験もつきものです。中村 隼人さんもお酒の失敗談について聞かれると苦笑気味に「いくつもあります」と話し、エピソードを一つ教えてくださいました。なんでもその時は酔って愛車のキーをなくしてしまったとのこと。記憶を辿ろうにも曖昧なことが多く困っていたところ、窮地を救ったのは前日利用したお店などの領収書。一つ一つ連絡をとったところタクシーで落としていた事が分かり、ことなきを得たそう。「そのときから、領収書は絶対にもらうようになりました! 皆さんも絶対にもらってください」と笑顔でお話しくださいました。

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『じゃらん酒旅BOOK』概要

コンセプトは「お酒が好きな人のための、旅がもっと楽しくなる本」。お酒の紹介のみならず、全国各地のお酒が楽しめるおすすめエリアから全国の銘酒情報まで、事前に知りたい情報のすべてが詰まった「酒旅(※)」を楽しむための一冊です。
※酒旅は、酒蔵めぐりや宿でお酒を飲むなど、旅の中でお酒を楽しむこと

掲載特集一例

◇おいしい酒蔵が待っている!
日本酒好きに愛される人気銘柄の蔵と周辺の観光情報や、いま注目したい取り組みが満載の蔵の情報を紹介。読んで、行って楽しい日本酒の旅を提案します。

◇クラフトビールで乾杯しよう
種類豊富なクラフトビールの中から自分好みの味わいを発見できるよう、フローチャートを用意。全国各地のおすすめ銘柄の紹介と合わせて楽しめます。

◇おいしいおつまみ大集合!
『じゃらん』編集部スタッフが厳選したご当地おつまみをエリア別にご紹介します。お取り寄せOKの品ばかりなので、自宅でお酒を飲みながら、旅気分が味わえます。

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[発売日] 2020年12月10日(木)発売
[誌名] 『じゃらん酒旅BOOK 2020保存版』
[仕様] A4変形(縦286mm×横210mm)
[定価] 700円(税込)
[販売場所] 北海道・沖縄を除く全国のセブン-イレブン、セブンネットショッピング

 

出演者情報

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中村 隼人さん起用理由
創刊3年目となる今年、これまでの表紙(お酒や観光地の写真)とは違うチャレンジをしたいと考えていました。また、酒旅BOOKの読者はお酒の中でも日本酒がとても好きな方が多いため、日本的な要素を大事にしたいと思っていました。
そこで、歌舞伎という伝統を取り込むことで、より、日本の良さを表現できると考え、歌舞伎はもちろんTVへの出演など幅広い活躍をされている中村 隼人さんへオファーさせていただきました。
『じゃらんMOOK』編集長 今西 裕子

中村 隼人さんプロフィール
1993年11月30日生まれ、東京都出身
2002年2月歌舞伎座『菅原伝授手習鑑 寺子屋』の松王丸一子小太郎で初代中村隼人を名のり初舞台。

■歌舞伎
<2019 年>
10月・11月 スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド)「新版オグリ」藤原正清後に小栗判官
6月 新作歌舞伎『NARUTO』(南座)うちはサスケ 役
<2018 年>
8月 新作歌舞伎『NARUTO』(新橋演舞場)うちはサスケ 役

■ドラマ
2019年 「大富豪同心」(NHK BSプレミアム)連続ドラマ初主演
2017年 「水戸黄門」(BS-TBS) 第2話ゲスト主役
2016年 「せいせいするほど、愛してる」(TBS)久野淳志 役

 

※おでかけの際には、自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。また、新型コロナウイルス感染症の拡大の防止に十分ご配慮いただくようお願いいたします。

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