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【訂正版】高校生に聞いた 大学ブランドランキング―「進学ブランド力調査2013」より―

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2013-07-24

【訂正版】高校生に聞いた 大学ブランドランキング―「進学ブランド力調査2013」より―

2013年7月24日 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚 優)が運営する、高等教育機関、高校生、進路選択に関する各種調査や社外に向けての情報発信を行う、リクルート進学総研(所長:小林 浩)は、高校生の大学選びの動向を明らかにするため、進学ブランド力調査を実施いたしました。
このたび調査結果がまとまりましたので、一部をご報告いたします。

【関東】『志願したい大学』ランキング

1位 明治大学 12.6%(前回1位)
2位 早稲田大学 10.8%(前回2位)
3位 青山学院大学 8.7%(前回5位)
4位 日本大学 8.4%(前回3位)
5位 立教大学 8.1%(前回4位)

「明治大学」が5年連続で1位

  • 1位「明治大学」、2位「早稲田大学」は昨年より変化なし。3位は「青山学院大学」が昨年5位から順位を上げた。
  • 男女別では、女子で「明治大学」が昨年3位から1位へ順位を上げ、文系、理系、男子、女子、部門すべてで1位となった。

私立・大規模総合大学が上位を占める。理系は国公立大学の順位が上昇。

  • 全体、文系ともに上位2位は2009年より変化なし。理系は2011年まで「東京理科大学」が1位であったが、2012年から「明治大学」が1位となった。
  • 国公立大学で20位内にランクインしている校数は、2009年と同じ6校。上位10校中、国公立大学は1校となっており、私立・大規模総合大学が上位を占めている。
    2009年と比較すると6校のうち4校が順位を上げており(残り2校は不動)、国公立大の順位が上がっている。 特に理系では2009年の7校が9校になり、そのうち7校の順位が上がっている。

▼『進学ブランド力調査2013』結果はこちらから
http://souken.shingakunet.com/research/2012/07/post-66a6.html

【東海】『志願したい大学』ランキング

1位 名古屋大学 10.1%(前回1位)
2位 名城大学 9.6%(前回2位)
3位 南山大学 8.0%(前回3位)
4位 中京大学 7.3%(前回7位)
5位 岐阜大学 6.4%(前回5位)
5位 名古屋工業大学 6.4%(前回12位)

「名古屋大学」が5年連続で1位

  • 1位は「名古屋大学」、2位は「名城大学」、3位は「南山大学」で昨年より不動。
  • 男女別では、男子で「名古屋工業大学」が昨年6位から3位へ、女子で「南山大学」が昨年2位から1位へ、「名古屋市立大学」が昨年3位から2位へ順位を上げた。
  • 文理別では、文系で「愛知大学」が昨年3位から2位へ、理系で「名古屋工業大学」が昨年4位から3位へ順位を上げた。

国公立志向が顕著、地元志向が強まる

  • 20位内にランクインしている国公立大学の校数は、2009年と同じ9校で、3エリア中最多。特に理系では、5年間常に国公立大学が過半数を占めている。

▼『進学ブランド力調査2013』結果はこちらから
http://souken.shingakunet.com/research/2012/07/post-66a6.html

【関西】『志願したい大学』ランキング

1位 関西大学 14.2%(前回1位)
2位 近畿大学 11.8%(前回2位)
3位 関西学院大学 8.5%(前回4位)
4位 神戸大学 8.3%(前回3位)
5位 大阪市立大学 7.3%(前回5位)

「関西大学」が6年連続で1位   

  • 1位は「関西大学」、2位は「近畿大学」は昨年より不動。3位は「関西学院大学」が昨年4位から順位を上げた。
  • 文理別では、理系で「近畿大学」が昨年3位から1位へ順位を上げた。また、「大阪市立大学」が昨年4位から3位に順位を上げた。

▼『進学ブランド力調査2013』結果はこちらから
http://souken.shingakunet.com/research/2012/07/post-66a6.html

『知っている大学』ランキング

関東

1位 早稲田大学 95.0%(前回1位)
2位 東京大学 93.6%(前回4位)
3位 明治大学 92.9%(前回2位)
4位 慶應義塾大学 90.5%(前回6位)
5位 青山学院大学 88.2%(前回3位)

  • 上位3位では、昨年4位の「東京大学」が2位に順位を上げた。
  • 国公立大学の20位内ランクイン校数が昨年より2校増加(3校→5校)。5校のうち4校が順位を上げており、国公立大学の順位が上昇している。
  • 新たにランクインした大学は「筑波大学」(22位→19位)「千葉大学」(25位→20位)。

東海

1位 名古屋大学 86.7%(前回4位)
2位 早稲田大学 86.5%(前回2位)
3位 東京大学 84.7%(前回3位)
4位 中京大学 84.4%(前回1位)
5位 明治大学 80.5%(前回5位)

  • 上位3位では、昨年4位の「名古屋大学」が1位に順位を上げた。
  • 国公立大学の20位内ランクイン校数は昨年同様8校。
  • エリア外の大学数が1校増加(10校→11校)。過半数を東海エリア以外の大学が占める。
  • 新たにランクインした大学は「立教大学」(27位→17位)「筑波大学」(22位→18位)

関西

1位 立命館大学 88.9%(前回3位)
2位 近畿大学 88.2%(前回1位)
3位 関西大学 88.1%(前回2位)
4位 同志社大学 87.4%(前回4位)
5位 神戸大学 82.0%(前回9位)

  • 上位3位では、昨年3位の「立命館大学」が1位に順位を上げた。
  • 国公立大学のランクイン校数は昨年同様6校。
  • 新たにランクインした大学は「お茶の水女子大学」(22位→20位)。

▼『進学ブランド力調査2013』結果はこちらから
http://souken.shingakunet.com/research/2012/07/post-66a6.html

イメージ項目別ランキング

  • 大学の本来の差別化のポイントである「教育方針・カリキュラム」、学生サポート体制の強化などで近年各大学が力を入れている「学生の面倒見」については、イメージを抱いた割合が前者が2割、後者が1割を超えた大学がなく、高校生にまだまだ伝わってはいない様子。
  • 高校生の志望校選択時の重視項目上位の「校風や雰囲気がよい」のイメージが強いのは、関東エリアでは「青山学院大学」(昨年5位)、東海エリアでは「名古屋大学」(昨年3位)、関西エリアでは「関西学院大学」(昨年4位)がそれぞれ1位となった。
  • 「就職に有利である」イメージは、他項目と比べて強くイメージを持たれている項目であり、関東エリアでは「慶應義塾大学」(昨年3位)、東海エリアでは「名古屋大学」(昨年3位)、関西エリアでは「京都大学」(昨年1位)がそれぞれ1位となった。
  • 「国際的なセンスが身につく」については、グローバル化が進む中、高校生からは国際的=外国語というイメージとなっている様子がうかがえる。

▼詳細ランキング(『進学ブランド力調査2013』結果)はこちらから
http://souken.shingakunet.com/research/2012/07/post-66a6.html

調査概要

■調査目的

2014年3月卒業予定の高校3年生の大学に対する志願度、知名度、イメージを把握し、関係各位の参考にする。

■調査対象

関東エリア、東海エリア、関西エリアの高校に通っている2014年3月卒業予定者(調査時高校3年生)計74,000名。    
※平成24年度学校基本調査の「全日制・本科3年生生徒数(県別)」を基に、リクルートが保有するリスト(注)より調査対象とする数を抽出
(注)リクルートが保有するリストとは、リクルートが発行する進学情報誌「リクナビ進学ブック」および、配信する進学情報WEBサービス「リクナビ進学」会員リスト

【エリア区分】
関東エリア(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県の1都6県)
東海エリア(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県の4県)
関西エリア(大阪府、京都府、奈良県、和歌山県、兵庫県、滋賀県の2府4県)       

■有効回答数 11,058名 回収率 14.9%
■集計対象数 9,414名

関東エリア、東海エリア、関西エリアそれぞれにおいて平成24年度版「学校基本調査」(文部科学省)から、本調査の母集団(2014年3月卒業予定の高校3年生)の男女構成比を算出し、エリア毎の男女構成比を補正している。
分析対象は大学進学希望者のみを抽出している

■調査期間 2013年4月4日(木)~4月26日(金)
■調査方法 対象者に調査票を郵送し、記入後郵送で回収。

本件に関するお問い合わせ先

https://www.recruit.co.jp/support/form/

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