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2015年6月17日 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:山口 文洋)が企画制作する結婚情報誌『ゼクシィ』は、最近のブライダルトレンドとして、事前準備を手伝ってもらう、あるいは事後にSNSなどでプロポーズを開示する「シェアプロポーズ」と、肩書きにとらわれず、ゲストの心地よい過ごしやすさを重視した披露宴での席次「おもてなし席次」の2つをご紹介いたします。
愛する人への一世一代の決意であるプロポーズ。
最近ではフラッシュモブに挑戦したり、公の場でプロポーズをするカップルなどの様子をSNSやまとめメディアなどから見聞きする機会が誰しも一度くらいはあるのではないでしょうか。
結婚をめざすカップルが2人きりではなく、周囲も巻き込むような「シェアプロポーズ」について『ゼクシィ』で調査したところ、12.6%の方が準備を友人に手伝ってもらうなどシェアプロポーズを実施したことが分かりました。また、「周囲の誰かにプロポーズへの協力を頼まれたら手伝いたい」と回答した人は77.6%にのぼりました。
プロポーズと言えば、かつては“いつしてくれるのか?“”OKしてくれるのか?”と、する側・される側ともに手さぐりのイベントでした。しかし調査では実に73.2%の人が、プロポーズをする前に成功する感触(あるいはプロポーズされる予感)を得ていることが判明。すでにプロポーズするもの(されるもの)と認識があるので、親しい人に協力を仰ぐ・特別な場を選ぶなど、その”方法”に重点をおこうとさまざまな演出を考えるケースも増えているようです。
大切な彼女に素敵な思い出を作ってあげたいけれど、一人では無理・・・。 そんな方の為に、ホテルスタッフに扮したダンサーや外国人シンガーが突然歌や踊りを繰り広げるプロポーズや、チャペルで友人を呼んだサプライズプロポーズなど、愛の告白をサポートするプランを用意する企業も徐々に増えています。中には、思い出の曲などをリクエストすると生演奏でプロポーズを盛り上げてくれる演出に加えて、そのタイミングやセリフまで親身に相談に乗ってくれる会場も。一生に一度の瞬間を”シェア”することで、周りの人たちと幸せを分かち合い、結婚をめざす二人の絆がさらに深まるのかもしれませんね。
結婚式や披露宴の準備をするカップルの悩みの1つが席次ではないでしょうか。
従来の日本の多くの披露宴が、昔からのしきたりにならい、勤務先の上司を主賓席に、友人は世代別に分け、家族や親族は新郎新婦から最も遠い席に配置する席次がほとんどでした。
しかし昨今、招待客にリラックスして過ごしてほしいという思いから、「肩書にとらわれず趣味の同じ人同士を同じ卓にする」「子連れの招待客が万一の際に中座しやすいよう、立場に関わらず出入り口付近に配置する」「高砂を無くしてゲストと同じ大きな卓につく」など、席次に工夫をするケースが見られるようになりました。『ゼクシィ』が、新婚2年以内の花嫁さんに、「おもてなし席次」に対し聞いたところ、6割近くが「気配りを感じる」と好印象でした。
厳かな雰囲気ももちろん身が引き締まりますが、席次が決まらないと悩むカップルは、ゲスト全員がくつろげるような「おもてなし席次」も参考にしてみては?
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6月といえばジューンブライド!『ゼクシィ』が最新ブライダルトレンドを教えます。周囲を巻き込む「シェアプロポーズ」に注目。肩書きより招待客の"心地よさ"を重視した「おもてなし席次」もじわじわ。