2015

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「結婚総合意識調査2015」発表

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2015-11-11

「結婚総合意識調査2015」発表

2015年11月11日 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ

◆約7割が結婚式を実施(実施決定含む)
◆「結婚式は親孝行になる」の上昇、 「段取りや準備をするのは楽しい」の減少が結婚式観において大きな変化

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山口 文洋)が運営するリクルートブライダル総研では、結婚や結婚式について詳細を把握するために、「結婚総合意識調査2015」を実施しました。ここに、調査結果の要旨をご報告いたします。

結婚式の実施率

結婚式の実施率は69.0%

■挙式と披露宴・披露パーティ両方の実施率:58.9%、挙式のみ実施率:9.3%、披露宴・披露パーティのみ実施率:0.8%で69.0%が結婚式を実施。
■挙式の実施率は68.2%。披露宴・披露パーティの実施率は59.7%。
■比較的実施率の低い「40代」、「再婚」、「妊娠」といった層において、いずれも挙式の実施率が前年調査より上昇。
※実施率には、すべて「時期・内容をほぼ決定」を含む

結婚式観

結婚式観で最も高いのは「結婚式は素敵」。前年調査より「結婚式は親孝行になる」の上昇、「段取りや準備をするのは楽しい」の減少が大きな変化

■結婚式観の上位3項目は「素敵だ」:66.9%、「段取りや準備は面倒」:66.7%、「行うことは、親孝行になる」:65.9%。
■前年調査からの変化でみると「行うことは、親孝行になる」(14年調査57.7%→15年調査65.9%)、「段取りや準備をするのは楽しい」(14年調査41.1%→15年調査35.5%)、 「みんなから注目されるのは嫌だ」 (14年調査32.6%→15年調査37.8%)が大きな変化となった。
※2015年調査より「[結婚式を]立派に行うことは,親孝行になる」から「[結婚式を]行うことは,親孝行になる」に変更

結婚による変化

結婚による生活の変化をみると、「家族としての絆が得られる」「好きな人と一緒にいられてうれしい」「精神的安定が得られる」が男女共通の3大要素である。一方、男女の違いをみると、「家事の負担が増える」が大きな差になっている。

■結婚による生活の変化は、「家族としての絆が得られる」:男性78.8%/女性86.7%、「好きな人と一緒にいられてうれしい」:男性75.7%/女性83.7%、「精神的安定が得られる」:男性75.3%/女性81.5%。
■男女差の大きい項目は「家事の負担が増える」:男性36.3%/女性66.3%。

調査概要と回答者のプロフィール

■2015年調査
本調査(予備調査含む)
【調査方法】 インターネットによるアンケート調査
【調査期間】 2015年4月8日(水)~2015年5月7日(木)
【調査対象】 “結婚した時期”を「2014年4月~2015年3月」と回答した、20~49歳の既婚者
【集計サンプル数】 1500人
割付:「厚生労働省 人口動態統計の平成25年度婚姻件数」を基に全国を18エリア毎の婚姻件数比率に近くなるようにサンプル数を割り付けた

2014年調査
本調査(予備調査含む)
【調査方法】 インターネットによるアンケート調査
【調査期間】 2014年5月17日(土)~2014年6月19日(木)
【調査対象】 “結婚した時期”を「2013年4月~2014年3月」と回答した、20~49歳の既婚者
【集計サンプル数】 1498人
割付:「厚生労働省 人口動態統計の平成24年度婚姻件数」を基に全国を18エリア毎の婚姻件数比率に近くなるようにサンプル数を割り付けた

■追加調査
【調査方法】 インターネットによるアンケート調査
【調査期間】 2014年5月30日(金)~2014年6月19日(木)
【集計サンプル数】 本調査1498人を対象として、回収があった1456人(回収率97.2%)

本リリースに関するお問い合わせ

https://www.recruit.co.jp/support/form/

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