2016
Aug
04
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2016年8月 4日 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山口 文洋)が企画運営する結婚情報誌『ゼクシィ』では、海外挙式の状況について詳細に把握するために、「ゼクシィ 海外ウエディング調査」を首都圏、東海、関西の3地域で実施しました。ここに、調査結果の要旨をご報告いたします。
海外ウエディング総額は平均204.6万円。引き続き過去最高を更新。列席者数は昨年の調査と同程度
・海外ウエディング総額は平均204.6万円。昨年の調査より15.0万円増加。
・挙式の列席者数は平均9.7人。昨年の調査と同程度。
「憧れ」を理由に海外挙式を選択するカップルの割合が過去最高。他の理由を抜き調査開始以来初めて1位に
・海外挙式の選択理由の上位3項目は「海外挙式に以前から憧れていたから」「結婚式だけでなく、新婚旅行も一緒にできるから」「堅苦しい結婚式をしたくなかったから」。
・海外挙式の選択理由において、「海外挙式に以前から憧れていたから」が5年間で11.0ポイント増加。
海外挙式に「憧れ」を持っていた人はそうではない人と比較し、総額が高く、検討期間が長い。現地でのパーティ・会食で取り入れている演出数にも違いがある
・海外挙式選択理由別 海外ウエディング総額は、
「憧れ」選択者:平均206.6万円、「憧れ」非選択者:平均201.9万円。
・海外挙式選択理由別 海外挙式の検討期間は、
「憧れ」選択者:平均3.2ヵ月間、「憧れ」非選択者:平均2.4ヵ月間。
・海外挙式選択理由別 現地でのパーティ・会食で実施した演出数は、
「憧れ」選択者:平均7.0個、「憧れ」非選択者:平均5.4個。
海外ウエディング実施者の海外旅行経験回数「10回以上」が増加。海外旅行経験が多い人ほど「憧れ」を理由に海外挙式を選択している割合が高い
・妻の海外旅行経験回数において、10回以上の割合は38.0%。その割合は増加している。
・海外旅行経験が10回未満の人と比較し、10回以上の人は海外挙式の選択理由として「海外挙式に以前から憧れていた」を選択している割合が高い。
海外挙式の実施地域はハワイが6割以上で引き続き高い。昨年の調査から最も増加したのは「アジア(ビーチ含む)」
・海外挙式の実施地域 上位3地域は「ハワイ」(66.6%)、「グアム」(14.3%)、「ヨーロッパ」(7.4%)。昨年の調査から最も増加したのは「アジア(ビーチ含む)」。
【調査方法】 郵送法
【調査期間】 2016年2月26日~3月25日
【調査対象】 2015年1月~2015年12月に結婚をした首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)、東海(愛知・岐阜・三重)、関西(大阪・兵 庫・京都・奈良・滋賀・和歌山)の『ゼクシィ』読者のうち、海外で挙式を予定していた人の中から地域ごとにランダムサ ンプリングし、調査票を郵送。調査票への記入は妻に依頼。
調査票発送数:1,075件 調査票回収数:374件 回収率:34.8%
【集計サンプル数】
計350人〔首都圏:210人、東海:47人、関西:93人〕
※回収されたサンプルのうち、対象期間内に海外挙式を実施していないものは除いています。
※地域別の集計は「結婚前の妻の居住地」で行っています。
※図表中の「-」は回答なしを示しています。
※百分率は小数点第2位を四捨五入してあるため、比率の合計が100.0%にならない場合があります。
※本文中で使用している時系列のデータは、それぞれ過去に実施した同調査のデータです。調査方法、調査対象者は本年と同様、集計サンプル数については下記の通りです。
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海外ウエディング調査2016。海外ウエディング総額が204.6万円で過去最高に。「憧れ」を理由に海外挙式を選択するカップルの割合が過去最高。他の理由を抜き調査開始以来初めて1位に