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カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2016-2017 に輝いたのは「トヨタ ハリアー」中古車情報サイト『カーセンサー』は、膨大なデータを分析し1年間で最もユーザーが注目した中古車を、本日発表!

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2016-12-20

カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2016-2017 に輝いたのは「トヨタ ハリアー」中古車情報サイト『カーセンサー』は、膨大なデータを分析し1年間で最もユーザーが注目した中古車を、本日発表!

2016年12月20日 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区  代表取締役社長:山口 文洋)が企画制作する中古車情報誌『カーセンサー』は、この一年で掲載された約6000モデルの車の中から、中古車マーケットでのユーザーの購入意欲に着目し、ポイント化を行いランキングを作成しましたのでご報告いたします。その結果、ユーザーの方々の関心を最も集めたのは「トヨタ ハリアー」であることがわかりました。

カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2016-2017は「トヨタ ハリアー」

カーセンサーが保有する膨大なデータをもとに、中古車市場でユーザーの方々の購入意欲が最も高かった車種が何かを探る「カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー」。第3回となる今回その栄誉に輝いたのは、トヨタ ハリアー(現行型)でした。昨年の5位からついにトップの座を獲得。現行型は販売開始から約3年が経ち、流通量が増加しています。平均価格は約333万円(12月15日時点)と高めですが、低走行のクルマや高年式のクルマが多く、20~30代の若い世代からの人気が目立ちました。

▼カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー特設サイト
http://www.carsensor.net/pro/cs_coty/

カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2016-2017 TOP10

1位 トヨタ ハリアー(現行型) 昨年順位:5位
2位 マツダ RX-8(初代) 同:1位
3位 スバル レガシィツーリングワゴン(4代目) 同:3位
4位 トヨタ ヴェルファイア(現行型) 同:43位
5位 トヨタ アルファード(現行型) 同:圏外
6位 スバル フォレスター(現行型) 同:15位
7位 スバル レガシィB4(2代目) 同:8位
8位 マツダ デミオ(現行型) 同:13位
9位 トヨタ ヴォクシー(現行型) 同:4位
10位 トヨタ シエンタ(現行型) 同:圏外


イヤーカーとなったトヨタ ハリアーをはじめ、獲得ポイントが多かった上位10車種は上記の通り。トヨタ ヴェルファイアやシエンタなど今年登場したモデルも多く、10車種のうち7車種が現行型が占めるという結果になりました。新車市場での人気の高さが、中古車市場での人気にもつながったと考えられます。一方で、昨年のイヤーカーであるマツダ RX-8のほか、やスバル レガシィツーリングワゴン(4代目)など、新旧問わないクルマが並び、中古車ランキングならではの顔ぶれとなりました。

選考方法

2015年11月1日~2016年10月31日の1年間においてカーセンサーnetに掲載されたすべてのモデルのうち
①上記の期間中でカーセンサーnetに掲載された総台数
②ユーザーから寄せられた問い合わせの総件数
③掲載された1台当たりの問い合わせ集中率
以上の要素を独自のルールでポイント化し、ポイント数が最も高かったモデルをその年のイヤーカーとする

問い合わせデータ、掲載車両データを分析

■20~30代からの圧倒的な支持
下のグラフはハリアー、クロカン/SUVカテゴリーのクルマ、中古車全体の問い合わせの割合を年代別に表したもの。クロカン/SUVカテゴリーは中古車全体と比べても若い世代からの問い合わせが多いですが、その中でもハリアーは20~30代からの多さが際立ちます。ハリアーユーザーに行ったアンケート結果やカーセンサーnetに寄せられたクチコミによると、多くのユーザーが内外装のデザインに言及しており、ハリアーの上品で高級感のあるデザインが特に20〜30代の心を捉えていると考えられます。

■デビューから3年が経過し、平均価格は手に届きやすい価格帯に
下のグラフは2015年11月~2016年10月の1年間の「ハリアー」の流通量と平均価格の推移を表したもの。流通量は毎月末頃のカーセンサーnetの掲載台数を参照。ほぼ300~ 400台前半で推移していましたが、5月頃から徐々に物件数が増え始め、10月にはついに500台を突破。その後さらに増え、12月1日時点では約620台が掲載されています。また流通量の増加に伴い、5月頃から平均価格も下落傾向に。12月1日時点で約336万円にまで値下がりしました。今年の12月でデビューから3年が経過したこともあり、車検を迎えることを機にハリアーを手放すユーザーも出てくるでしょう。今後も買い換え需要が高まり、流通量の増加傾向が続くと予想されるので、さらなる平均価格の下落が予想されます。

カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2016-2017を特集した「カーセンサー 2月号」は12月20日より順次発売

イヤーカーとなったハリアーの詳細解説はもちろん、ボディタイプ別に選出した部門賞や300万円以上で注目度の高かった「ハイエンド部門」などの賞も設置。ポイント獲得上位100台も一挙に紹介するなど盛りだくさんの内容となっています。

中古車情報サイト「カーセンサーnet」では、
カーセンサー・オブ・ザ・イヤー特設サイトにて今回の結果を12月20日から公開。

カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー特設サイト(12月20日公開)
http://www.carsensor.net/pro/cs_coty/
カーセンサーnet:http://www.carsensor.net/

本件に関するお問い合わせ先

https://www.recruit.co.jp/support/form/

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