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「結婚総合意識調査2018」発表

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2019-01-21

「結婚総合意識調査2018」発表

2019年1月21日 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都品川区 代表取締役社長 山口 文洋)が運営するリクルートブライダル総研では、結婚や結婚式について詳細を把握するために、「結婚総合意識調査2018」を実施しました。ここに、調査結果の要旨をご報告いたします。

結婚に対する考え方

結婚したきっかけにおいて、「適齢期」や「相手からの申し出」など受動的な理由よりも、「相手と一緒にいたい」などの自分の意思で結婚を決める人が増加傾向
■結婚したきっかけの上位3項目は、「相手と一緒にいたいと思ったから」(16年 32.5%/17年 33.5%/18年 35.5%)、「適切な年齢になったから」(16年 24.9%/17年 26.1%/18年 24.0%)、「相手に結婚を申し込まれたから」(16年 18.7%/17年 17.3%/18年 17.2%)。

結婚に対する考え方において、男女で考え方に違い。男性は「夫婦間の愛情の形」であると考える割合が女性よりも高く、女性は「人生や家族形成」であると考える割合が高い
■結婚に対する考え方において、「愛情さえあれば、結婚できる」は男性が26.4%、女性は16.3%で男性の方が10.0ポイント高い。一方で、「老後は家族(配偶者や子ども)がいた方がよい」が男性が64.6%、女性が80.0%で、女性の方が15.3ポイント高い。

結婚式の実施状況

85.6%が「結婚を機としたセレモニー」を実施し、「全くの非実施」は14.4%にとどまる
■結婚を機としたセレモニー実施割合は85.6%(披露宴・披露パーティ:55.7%、挙式:9.2%、親族中心の食事会:17.0%、写真撮影:3.6%)。

挙式、披露宴・披露パーティ実施割合は64.9%。結婚時の年代が低いほど実施する割合が高い
■挙式、披露宴・披露パーティ実施割合は64.9%。20代は72.7%、30代は65.8%、40代は41.5%。

再婚層の約4割は挙式、披露宴・披露パーティを実施
■「新郎・新婦ともに初婚層」の挙式、披露宴・披露パーティの実施割合は70.7%、「いずれかまたは両方再婚層」の実施割合は42.9%。

妊娠層の半数近くは挙式、披露宴・披露パーティを実施
■結婚を決めた当時、「新婦は妊娠していなかった層」の挙式、披露宴・披露パーティ実施割合は67.7%、「新婦は妊娠していた層」の実施割合は46.9%。

【調査概要と回答者のプロフィール】

■2018年調査
本調査(予備調査含む)
【調査方法】 インターネットによるアンケート調査
【調査期間】 2018年4月9日(月)~2018年5月31日(木)
【調査対象】 "結婚した時期"を「2017年4月~2018年3月」と回答した、20~49歳の既婚者
【集計サンプル数】 1500人(ウェイトバック後)
 割付/ウェイトバック:「厚生労働省 人口動態統計の平成28年度婚姻件数」を基に全国を18エリア毎の婚姻件数比率に近くなるようウェイトバック集計を行った

本件に関するお問い合わせ先

https://www.recruit.co.jp/support/form/

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