2019年度 賃貸契約者動向調査(首都圏)を発表!部屋探しの際の見学物件数が平均2.7件と過去最少を更新。満足度が高い設備は「スマートキー」が躍進

2020年9月 1日
株式会社リクルート住まいカンパニー

※ 2022年6月6日:調査対象者の記載に誤りがあったため訂正いたしました。調査結果への影響はありません。
P.3:調査対象者を「2019年4月1日~2020年3月31日入居者」としておりましたが正しくは「2019年2月~2020年1月入居者」でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
部屋探しの際の見学物件数が平均2.7件と過去最少を更新。
満足度が高い設備は「24時間出せるゴミ置き場」 「無料インターネット完備」が上位にランクインし、
「スマートキー」が躍進。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長 淺野 健)は、賃貸物件を契約した人を対象に調査を実施してきましたが、このたび2019年度の賃貸契約者調査の結果(2020年6月実施)をまとめましたので一部を抜粋してご報告申し上げます。

< 調査トピックス >
●不動産会社店舗への訪問数は、2018年度まで減少傾向が続いていたが、2019年度は平均1.5店舗で、過去最少だった昨年と同等(4P)

●部屋探しの際に見学した物件数は、減少傾向が続き2019年度は2.7件と過去最少(5P)

●契約した物件の敷金は一貫して減少傾向だったが、今年度は昨年度と比べて0.1ヶ月分上昇し、平均1.0ヶ月であった。10年前の2009年度(平均1.5ヶ月)と比較して、3分の2まで下落している(6P)

●敷金0ヶ月の物件の契約割合は増加傾向で昨年度が28.1%と過去最高だったが、今年度は25.5%とやや減少した。10年前の2009年度(7.2%)と比較して、約3.5倍に増加している(7P)

●設備の満足度は「24時間出せるゴミ置き場」が4年連続1位。2位は「無料インターネット完備」。 「TVモニター付インターフォン」「温水洗浄便座」「スマートキー」「浴室乾燥機」「エアコン付き」「オール電化」の満足度が2年連続で上昇。「スマートキー」は+11.9ポイントと大幅に上昇(11P)

●次引っ越す際に欲しい設備として希望度が高いのは、「エアコン付き」「独立洗面台」「TVモニター付インターフォン」。続く「24時間出せるゴミ置き場」「宅配ボックス」が昨年度より上昇(12P)

●家賃上昇許容額が高いのは「独立洗面台」「オートロック」「システムキッチン」「エアコン付き」で、約1,700円(13P)

本件の詳細はこちらよりご覧ください。

2019SUUMO_chintai_20200902.pdf (1918.2KB) pdf

取材・掲載依頼に関するお問い合わせ

お問い合わせ 新しいウィンドウで開く

お急ぎの方は下記までお問い合わせください

経営管理室  カンパニー・コミュニケーション グループ
Get Adobe Acrobat Reader

pdf書類をご覧になる場合は、Adobe Acrobat Reader 新しいウィンドウで開くが必要です。正しく表示されない場合、最新バージョンをご利用ください。

(c) Recruit Co., Ltd.