リクナビNEXT編集長が広島県三次市の小学生へ "未来の「はたらく」" について講演!

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳川昌紀)が提供する転職情報サイト「リクナビNEXT」の藤井薫編集長は8月9日、広島県三次市にて小学生 へ"未来の「はたらく」"を テーマに講演を行いました。

主催した一般社団法人 三次青年会議所は地方を創生させるためには、早期から職業観を体験学習させる機会を提供し将来を担う人材の可能性を引き出したいと、働く機会を提供しているリクルートキャリアへ講演を依頼しました。

講演当日は三次市内の小学生18名が参加し、これからの世の中がどう変わっていくのか考えました。キーワードは5つの「い」。
人間が「い」っぱい(世界中の人口増加による食糧不足)、地球が「い」きぐるしい(人間の活動による環境問題)、子供が「い」きづらい(貧困や飢餓、紛争による難民の急増)など、今後深刻化が想定される将来解決すべき課題が挙げられました。一方でIT技術の進化によって「い」つでもつながる、「い」くらでも情報処理が可能となり、人や社会の可能性を広げるチャンスも多くあると言及しました。

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藤井編集長はそんなこれからの世の中を踏まえて、"未来の「はたらく」"に必要なチカラは、今までにない方法を考えられる「かいけつ」力、みんなと協力できる「つながる」力、そばにいる人が困っていることに気付く、もしくはそばにいる人を楽しませる「はたらく(傍楽)」力の3つであると伝えました。

最後に講演で学んだことを活かしてA4用紙を使ったチーム対抗ゲームを行いました。よい関係のもとにみんなで自由にアイディアを考え、積極的に発言し、協力実行したチームが勝利を収めることができました。

参加した小学生からは"「はたらく」という事について、考え直すことができてよかったです。" "何のために、誰のために仕事をするのか色々気づいたことがありました。" "最後の紙を使って組立てていくゲームが楽しかったです。"というような声が聞かれました。