丸の内エリア大手企業人事部の健康経営推進担当者向けセミナーに弊社社員が登壇
10月13日、丸の内エリアに本社を構える各大手企業人事部の健康経営推進担当者が集い、健康経営推進に関する施策検討に有益な情報共有や、意見交換を目的とした「人事部連絡会」が開催されました。
この「人事部連絡会」は定期的に開催されており、今回はリクルートキャリアよりHRアセスメントソリューション統括部マネジャーで主任研究員の荒金泰史と事業開発室の髙森 純が登壇し、人事部の方々を対象にそれぞれのテーマでセミナーを実施いたしました。
荒金は「健康経営の実践における、従来型人事アプローチの落とし穴」というテーマで、現場で元気な個人を増やすことが会社全体のWell Being(イキイキと働ける状態)に繋がるとし、それには「上司のコミュニケーション」の影響が大きいとの発表をしました。
髙森は「エビデンスを活用した、働く喜びを高めるHRM ~個人の働き方のRe・Design~」というテーマで、上司と部下が頻繁に個別ミーティングをしている組織ほど、組織の働く喜びが高いことを、データを用いて発表。上司がメンバーの状態を頻繁に察知し、シーンに応じた具体的なフィードバックをすることによって、メンバーの気づきやアクションを誘発することが大事であると話しました。
今回リクルートキャリアの様々なデータやエビデンスを用いて説明した2人に対し、終了後には質問や各企業の担当者から情報共有を求められる場面が見られ、大盛況に終わりました。
今後もこのようなセミナーやイベントを通し、HR・人事・組織についてお困りの方々にお役にたてるよう、情報発信に努めてまいります。