リクルート『大学生の就職内定状況調査(2013年卒)』2012年3月度[速報版] 発表!
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)は、リクルート就職活動モニターの、大学生・大学院生を対象に調査を実施いたしました。
このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
本件の詳細はこちらよりご覧ください。
リクルート『大学生の就職内定状況調査(2013年卒)』2012年3月度[速報版]
20120426.pdf(378 KB)
1)卒業後の進路 就職志望率(※)(3月1日時点)
回答者のうち、大学生全体の就職志望率は、95.8%であった。
回答者のうち、理系大学院生の就職志望率は、98.8%で大学生全体より3.0ポイント高かった。
※「就職志望率」は、当初就職意向者のうち、3月1日時点での就職志望者(「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生)の割合
2)就職活動の実施状況 就職活動実施率(※)(3月1日時点)
3月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職活動実施率(3月1日時点)は、98.6%であった。
3月1日時点での就職志望者のうち、理系大学院生の就職活動実施率(3月1日時点)は、98.8%であった。
※「就職活動実施率」は、3月1日時点での就職志望者(「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生)のうち、就職活動を実施している者の割合
3)内定(内々定)の状況 就職内定率(※1)(3月1日時点)
3月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職内定率(3月1日時点)は2.9%であった。
・文理別の大学生の就職内定率は文系3.1%、理系2.7%
・男女別の大学生の就職内定率は男性4.1%、女性1.4%
・地域別(※2)の大学生の就職内定率は関東4.3%、中部1.7%、近畿1.9%
3月1日時点での就職志望者のうち、理系大学院生の就職内定率(3月1日時点)は5.8%で、大学生全体の2.9%より2.9ポイント高かった。
※1:「就職内定率」は、3月1日時点での就職志望者(「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生)のうち、3月1日時点までに内定取得経験のある者の割合
※2:地域区分の内訳
関東=茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 中部=新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県 近畿=三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 その他地域・計=「関東」「中部」「近畿」以外
4)内定(内々定)の状況 内定後就職活動率(※)(3月1日時点)
3月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の内定後就職活動率(3月1日時点)は84.5%であった。
3月1日時点での就職志望者のうち、理系大学院生の、3月1日時点の内定後就職活動率は89.3%で、大学生全体の84.5%より4.8ポイント高かった。
※「内定後就職活動率」は、3月1日時点までに内定取得経験のある者のうち、3月1日時点で就職活動を実施している者の割合
調査概要
調査目的:2013年卒業予定の学生について、
「1)就職志望率」「2)就職活動実施率」「3)就職内定率」「4)内定後就職活動率」「5」内定辞退率」「6」進路確定率」の推移を把握し、関係各位の参考に供する。
*2012年3月度[速報版]は、1)〜4)のみを掲載
調査方法:WEBアンケート
調査対象:リクナビ2013会員の大学生および大学院生から調査モニターを募集(※1)し、モニターに登録した2013年卒業予定の男女5,207人(大学生4,364人 大学院生[理系]756人)
※1:2012年2月25日〜3月12日に募集し、「卒業後の志望進路(複数回答)」の回答状況によって対象を抽出
調査期間:2012年3月17日〜2012年3月26日
集計対象:大学生(※2):2,086人(回収率47.8%)/大学院生[理系]:491人(回収率64.9%)
※2:大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体について、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「平成23年度学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている。
本件の詳細はこちらよりご覧ください。
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