リクルート『大学生の就職内定状況調査（2013年卒）』2012年8月度［速報版］発表！
株式会社リクルート（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO：峰岸 真澄）は、リクルート就職活動モニターの、大学生・大学院生を対象に調査を実施いたしました。 このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
本件の詳細はこちらよりご覧ください。
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1）卒業後の進路 就職志望率(※)（8月1日時点）
回答者のうち、大学生全体の就職志望率（8月1日時点）は、92.2％であった。 回答者のうち、理系大学院生の就職志望率（8月1日時点）は、95.4％であった。
※「就職志望率」は、当初就職意向者のうち、当該月1日時点での就職志望者（「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生）の割合
2）就職活動の実施状況 （8月1日時点）
8月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職活動実施率(※)（8月1日時点）は44.5％で、7月1日時点に比べ、10.0ポイント下がった。 8月1日時点での就職志望者のうち、理系大学院生の就職活動実施率（8月1日時点）は12.3％で、7月1日時点に比べ、11.8ポイント下がった。
※「就職活動実施率」は、当該月1日時点での就職志望者（「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生）のうち、当該月1日時点で就職活動を実施している者の割合
8月1日時点での就職志望者のうち、「就職活動をしていたが、終了した」と答えた大学生は50.4％で、7月1日時点に比べ、9.0ポイント上がった。 8月1日時点での就職志望者のうち、「就職活動をしていたが、終了した」と答えた理系大学院生は84.8％で、7月1日時点に比べ、11.8ポイント上がった。
8月1日時点までに「就職活動を終了した」と答えた大学生の活動終了時期の上位3か月は、2012年5月が30.4％、2012年6月が27.1％、2012年4月が20.8％であった。 8月1日時点までに「就職活動を終了した」と答えた理系大学院生の活動終了時期の上位3か月は、2012年4月が38.4％、2012年5月が30.2％、2012年6月が15.7％であった。
3）内定（内々定）の状況 就職内定率（※1）（8月1日時点）
8月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職内定率（8月1日時点）は66.5％で、7月1日時点に比べ、8.0ポイント上がった。
・文理別では、文系64.1％、理系71.8％
・男女別では、男性69.2％、女性63.1％
・地域別（※2）では、関東69.4％、中部63.8％、近畿63.1％、その他地域65.7％
8月1日時点での就職志望者のうち、理系大学院生の就職内定率（8月1日時点）は90.9％で、7月1日時点に比べ、8.8ポイント上がった。
※1：「就職内定率」は、当該月1日時点での就職志望者（「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生）のうち、当該月1日時点までに内定取得経験のある者の割合
※2：地域区分の内訳
関東＝茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
中部＝新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県
近畿＝三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
その他地域・計＝「関東」「中部」「近畿」以外
4）内定（内々定）の状況 内定後就職活動実施率（※）（8月1日時点）
8月1日時点での大学生全体の就職志望者の内定後就職活動実施率（8月1日時点）は22.4％で、7月1日時点に比べ、5.7ポイント下がった。 8月1日時点での理系大学院生の就職志望者の内定後就職活動実施率（8月1日時点）は4.7％で、7月1日時点に比べ、4.5ポイント下がった。
※「内定後就職活動実施率」は、当該月1日時点までに内定取得経験のある者のうち、当該月1日時点で就職活動を実施している者の割合
5）内定（内々定）の状況 内定辞退率と内定取得社数（8月1日時点）
8月1日時点で内定（内々定）を取得している大学生の内定（内々定）辞退率（8月1日時点）は42.2％で、7月1日時点に比べ、1.4ポイント上がった。
8月1日時点で内定（内々定）を取得している理系大学院生の内定（内々定）辞退率（8月1日時点）は42.2％であり、7月1日時点に比べ、4.2ポイント下がった。
内定（内々定）取得者のうち、8月1日時点までの内定（内々定）取得社数の平均は、大学生全体では1.83社、理系大学院生は1.80社であった。
大学生の内定（内々定）取得社数の内訳をみると、8月1日時点では、2社以上が45.8％で、7月1日時点に比べ1.2ポイント上がった。
理系大学院生の内定（内々定）取得社数の内訳をみると、8月1日時点では、2社以上が42.2％で、7月1日時点に比べ3.9ポイント下がった。
6）卒業後の進路 進路確定率（8月1日時点）
回答者のうち、大学生全体の進路確定率（8月1日時点）は48.9％で、7月1日時点に比べ、9.2ポイント上がった。
就職先が確定した学生は、大学生全体の46.7％で、民間企業が45.6％であった。
理系大学院生の進路確定率（8月1日時点）は82.4％で、7月1日時点に比べ、11.6ポイント上がった。
就職先が確定した学生は、理系大学院生全体の80.9％で、民間企業が80.2％であった。
調査概要
調査目的：2013年卒業予定の学生について、
「1）就職志望率」「2）就職活動実施率」「3）就職内定率」「4）内定後就職活動率」「5）内定辞退率」「6）進路確定率」の推移を把握し、関係各位の参考に供する。
調査方法：WEBアンケート
調査対象：リクナビ2013会員の大学生および大学院生から調査モニターを募集（※1）し、モニターに登録した2013年卒業予定の男女5,498人（大学生4,646人 大学院生[理系]762人）
※1：2012年2月25日～3月26日に募集し、「卒業後の志望進路（複数回答）」の回答状況によって対象を抽出
調査期間：2012年8月2日～2012年8月10日
大学生（※2）：1,382人（回収率 29.7％）/大学院生[理系]：393人（回収率 51.6％）
※2：大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体について、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「平成23年度学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている。
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