リクルート『大学生の就職内定状況調査(2013年卒)』2013年2月度[速報版]発表!

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)は、リクルート就職活動モニターの、大学生・大学院生を対象に調査を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

本件の詳細はこちらよりご覧ください。

20130228.pdf (722.5 KB)

1)卒業後の進路 就職志望率(※1)(2月1日時点)

回答者のうち、大学生全体の就職志望率(2月1日時点)は89.9%で、12月1日時点(※2)に比べ、0.2ポイント下がった。
回答者のうち、理系大学院生の就職志望率(2月1日時点)は95.5%で、12月1日時点に比べ、2.4ポイント上がった。

※1:「就職志望率」は、当初就職意向者のうち、当該月1日時点での就職志望者(「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生)の割合

※2:1月度は調査非実施

2)就職活動の実施状況(2月1日時点)

2月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職活動実施率(※)(2月1日時点)は17.5%であった。
2月1日時点での就職志望者のうち、理系大学院生の就職活動実施率(2月1日時点)は5.0%であった。

※「就職活動実施率」は、当該月1日時点での就職志望者(「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生)のうち、当該月1日時点で就職活動を実施している者の割合

2月1日時点までに「就職活動を終了した」と答えた大学生の活動終了時期の上位3か月は、2012年5月が20.0%、2012年6月が17.7%、2012年4月が13.1%であった。
2月1日時点までに「就職活動を終了した」と答えた理系大学院生の活動終了時期の上位3か月は、2012年4月が33.6%、2012年5月が27.6%、2012年6月が11.5%であった。

3)内定(内々定)の状況 就職内定率(※1)(2月1日時点)

2月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職内定率(2月1日時点)は85.9%で、12月1日時点(※2)に比べ、5.0ポイント上がった。
・文理別では、文系84.7%、理系88.6%
・男女別では、男性86.6%、女性85.0%
・地域別(※3)では、関東86.7%、中部85.6%、近畿85.0%、その他地域85.4%

2月1日時点での就職志望者のうち、理系大学院生の就職内定率(2月1日時点)は95.8%で、12月1日時点に比べ、1.8ポイント上がった。

※1:「就職内定率」は、当該月1日時点での就職志望者(「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生)のうち、当該月1日時点までに内定取得経験のある者の割合

※2:1月度は調査非実施

※3:地域区分の内訳
関東=茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
中部=新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県
近畿=三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
その他地域・計=「関東」「中部」「近畿」以外

4)内定(内々定)の状況 内定の取得有無別の就職活動実施率(2月1日時点)

2月1日時点での大学生全体の就職志望者の内定後就職活動実施率(※1)(2月1日時点)は8.4%で、12月1日時点(※2)に比べ、2.6ポイント下がった。
就職志望者のうち内定未取得の大学生全体の就職活動実施率は72.9%で、12月1日時点に比べ、6.4ポイント下がった。

2月1日時点での理系大学院生の就職志望者の内定後就職活動実施率(2月1日時点)は1.8%で、12月1日時点に比べ、0.2ポイント下がった。

※1:「内定後就職活動実施率」は、当該月1日時点までに内定取得経験のある者のうち、当該月1日時点で就職活動を実施している者の割合

※2:1月度は調査非実施

5)内定(内々定)の状況 内定辞退率と内定取得社数(2月1日時点)

2月1日時点で内定(内々定)を取得している大学生の内定(内々定)辞退率(2月1日時点)は45.0%で、12月1日時点(※)に比べ、1.2ポイント下がった。
2月1日時点で内定(内々定)を取得している理系大学院生の内定(内々定)辞退率(2月1日時点)は42.4%で、12月1日時点に比べ、2.4ポイント下がった。

内定(内々定)取得者のうち、2月1日時点までの内定(内々定)取得社数の平均は、大学生全体では1.85社、理系大学院生は1.78社であった。
大学生の内定(内々定)取得社数の内訳をみると、2月1日時点では、2社以上が46.8%で、12月1日時点に比べ0.6ポイント下がった。

※1月度は調査非実施

6)卒業後の進路 進路確定率(※1)(2月1日時点)

回答者のうち、大学生全体の進路確定率(2月1日時点)は74.3%で、12月1日時点(※2)に比べ、6.5ポイント上がった。
・文理別では、文系72.0%、理系79.1%
・男女別では、男性72.9%、女性76.1%
・地域別(※3)では、関東76.8%、中部72.0%、近畿72.2%、その他地域・計72.8%
就職先が確定した学生は、大学生全体の71.1%で、民間企業が64.9%であった。

理系大学院生の進路確定率(2月1日時点)は90.9%で、12月1日時点に比べ、2.6ポイント上がった。
就職先が確定した学生は、理系大学院生全体の89.8%で、民間企業が86.4%であった。

※1:「進路確定率」は、当初就職意向者のうち、当該月1日時点での進路確定者(「就職先が確定[民間企業]/[公務員]/[教員]/[医師・歯科医師・看護師]/[左記以外で民間企業ではない組織・団体]」「起業することが確定」「進学先が確定[国内の大学院、専門学校]/[留学]」「その他の進路が確定」「留年が確定」のいずれかを選択した学生)の割合

※2:1月度は調査非実施

※3:地域区分の内訳
関東=茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
中部=新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県
近畿=三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
その他地域・計=「関東」「中部」「近畿」以外

調査概要

調査目的:2013年卒業予定の学生について、
「1)就職志望率」「2)就職活動実施率」「3)就職内定率」「4)内定後就職活動実施率」「5)内定辞退率」「6)進路確定率」の推移を把握し、関係各位の参考に供する。

調査方法:WEBアンケート

調査対象:リクナビ2013会員の大学生および大学院生から調査モニターを募集(※1)し、モニターに登録した2013年卒業予定の男女5,497人(大学生4,645人 大学院生[理系]762人)
※1:2012年2月25日~3月26日に募集し、「卒業後の志望進路(複数回答)」の回答状況によって対象を抽出

調査期間:2013年2月2日~2013年2月12日

集計対象:大学生(※2):1,257人(回収率 27.1%)/大学院生[理系]:374人(回収率 49.1%)
※2:大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体について、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「平成23年度学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている。

本件の詳細はこちらよりご覧ください。

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