リクルートキャリアの 独立・開業領域から2015年のトレンド「親子独立」を発表。

キーワード
仕事にも家族との信頼・協働を求める兆し
<親子独立>

本日1217日、リクルートキャリアの独立・開業領域であるアントレユニットより、
2015年のトレンド予測として<親子独立>というキーワードを発表いたしました。

キーワードは<親子独立>
このトレンド予測は、雇われない生き方<独立・開業>を目指す方を支援する『アントレ』の編集長菊池保人が、独立支援イベントなどで親子とみられる二人連れの来場を見かけたことから始まります。
「最近、これまではあまり見かけなかった親子での来場者が増えている・・・」。

親子――なかでも50歳前後の親世代と20歳代の子世代を中心とする層に、これまでにない関係性の変化がうむ独立が生まれています。
それは、これまでの親の 価値観が中心となり、親が子を従わせる「上下関係」による独立ではなく、お互いがお互いを認め合い、相互に支えあいながら「水平協働」のカタチで、自分たちの事業を進めていくという独立です。親子間の信頼がベースとなります。

たとえば、親は子に、これまでの自分の 経験やスキル、仕事のコツを伝え、教える。子は親に、スマートフォンやパソコンの使い方を教え、自らはITを使って経営を支える。
親が上でも下でもなく、 お互いが信頼しあい、補完しあう関係で協働していく独立のカタチ。
このようなカタチの<親子独立>が2015年は増えていくと予測します。

▼「2015年のトレンド予測」の詳細はこちらから
https://recruit-holdings.co.jp/news_data/release/2014/1217_15511.html

20141217releaseトレンド予測2015独立・開業領域.pdf (169.5 KB)