就職白書2017 -インターンシップ編-
※2018年3月13日追記
P13「インターンシップに参加しなかった理由」について、2016年卒および2017年卒では15項目の選択肢で聴取しておりますが、2015年卒で聴取していた11項目の選択肢にて、グラフを作成しておりました。追加項目は以下の通りです。
「採用選考上マイナスに働くと思った」
「応募することを面倒に感じた」
「学業など、他の活動で忙しかったから」
「インターンシップに参加する方法を知らなかった」
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株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳川昌紀)のよりよい就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:岡崎仁美)は、企業および学生のインターンシップの実施や参加の状況を明らかにするため、全国の新卒採用を実施している企業と、就職活動を行った2017年卒業予定の大学4年生・大学院2年生を対象に、調査を実施いたしました。
このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
本件の詳細はこちらをご覧ください。
20170215_02.pdf (760.0 KB)
【インターンシップの実施状況】<企業>
- 新卒採用を実施している企業のうち、2016年度にインターンシップを実施した(予定含む)企業は64.9%と、2015年度の55.5%より9.4ポイント増加した。また、2017年度に実施予定の企業は68.5%と、2016年度よりも3.6ポイント増加する見通しである。
【2017年卒学生のインターンシップへの参加状況】<学生>
- 2017年卒学生のうち、インターンシップ参加者は43.7%と、2016年卒より3.8ポイント増加した。
【内定者のインターンシップ参加状況、インターンシップ参加企業への入社状況】
- 企業の2017年卒の内定者の中に、インターンシップ参加者がいたかどうかについて、参加者がいたのは72.5%で、2016年卒よりも6.0ポイント増加した。また、そもそも採用目的として実施しているのは23.2%と、2016年卒よりも3.3ポイント増加した。
- インターンシップ参加学生のうち22.4%がインターンシップ参加企業に入社予定である。参加企業ではないが、同業種の企業に入社予定である学生は27.4%で、合わせて49.8%の学生がインターンシップに参加した業種へ入社予定となった。
本件の詳細はこちらをご覧ください。
20170215_02.pdf (760.0 KB)