リクルートキャリアとHumanyze社がピープル・アナリティクスソリューション提供において契約締結
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林大三)は、Humanyze社(本社:マサチューセッツ州ボストン、CEO: Ben Waber )と契約を締結し、Humanyze社の代理店及びソリューション開発パートナーとして日本においてピープル・アナリティクス*によるソリューションの提供を開始します。
本件の詳細はこちらをご覧ください。
20170913.pdf (582.2 KB)
Humanyze社と共に、ピープル・アナリティクスに関するソリューションを提供
リクルートキャリアは働く喜びが活力を生み出す社会の実現を目指し、創業以来一貫して人材領域において事業を行い、多くの求人企業や働く個人へ、採用・就職から定着のためのソリューションを提供してきました。
このたびのピープル・アナリティクス分野のパイオニアHumanyze社との契約を機に、両社は協力して、ピープル・アナリティクス分野の一層の発展と、さらなる組織と個人の活性化の実現を目指します。
リクルートキャリアはピープル・アナリティクス研究の提唱者の一人で、Humanyze社のFounderでもあり、現CEO
Ben Waber氏がMITメディアラボの研究で解明した「職場の対話量(質に無関係な)と成果の普遍的な関係性」が働き方を改革していく上で重要な要素の一つになると考えました。同時に現在の「働き方改革」では時間削減のみが先行し、イノベーションの源泉であるコミュニケーションが失われようとしている現状への危機感を共有しています。
今回両社は、企業・組織に存在する「成果」「対話」「行動」「活性度・適用感」「ストレス」などのデータと、リクルートキャリアが培ってきた個人・組織診断の技術を用い、生産性に関わる様々な課題を多角的に明らかにしていきます。変革期を迎えた「働き方改革」に伴走し、事業上の大切な価値やコミュニケーションが失われず、創造的かつ生産性の高い組織を実現するため、可視化されたデータをもとに、これまでになかった新しい視点から「働き方改革」の支援活動を行ってまいります。
*ピープル・アナリティクス: 社員の行動データを収集・分析し、人材マネジメントの向上につなげる技術
本件の詳細はこちらをご覧ください。
20170913.pdf (582.2 KB)