県内・近県の食品関連中小企業20社が、 業界ぐるみでインターンシップ説明会を初開催!インターンシップ&仕事研究LIVE
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林 大三)は、2019年以降に就職予定の大学・大学院・短大・高専・専門学校生・外国人留学生・既卒者を対象としたインターンシップ説明会を実施致します。冬に開催されるインターンシップを効率よく探せ、就職活動準備の基礎や必要なノウハウが学べるセミナーも実施します。
また、参画企業約50社のうち、愛媛県食品産業協会に加盟する食品関連企業20社が一堂に会し、インターンシップ説明会を行います。学生が、各社が製造・販売に携わる食品を試食しながら、中小企業で働く魅力や、インターンシップ情報、実際の仕事について知ることができる、業界初の試みです。
本件の詳細はこちらをご覧ください。
20181129.pdf (405.3 KB)
人手不足が深刻な食品業界
2019年3月卒業予定の大卒求人倍率※1は1.88倍、従業員300人未満の中小企業では、調査開始以来過去最高の9.91倍と、採用難は加速しています。さらに愛媛県内では「人手が不足している」と回答した企業は全体の49.5%※2と、人口減少と若い働き手の県外流出が進み、中小企業の採用は苦戦しています。
食品業界は、就職先として学生からの人気が高い一方で、消費者と接点が多く知名度の高い大手企業や商品開発・企画職などに人気が偏りがちです。さらに、商品や企業ブランドのイメージと入社後に実際に行う仕事のギャップが大きく、離職率も高くなっています。
これらの背景から、愛媛県内の食品系中小企業は、深刻な人材不足に悩まされています。
※1 リクルートワークス研究所2018年4月26日「大卒求人倍率」
※2 いよぎん地域経済研究センター2018年7月26日「県内法人企業の人員過不足に関する調査結果」
【試食ブースあり】製造から販売まで多岐にわたる業務、入社後の仕事や中小企業での働き方、魅力を一度に知ることができる!
食品業界の業務は、製造(加工・調理)・運送・卸・販売など多岐にわたります。食品が食卓に並ぶまでにどのような過程を辿るのか、各企業はそれぞれどの部分のどんなシゴトを担っているのか、具体的に知ることができます。
また中小企業は、任される業務の幅が広く成長の機会が多い事や、商品が消費者に届くまでの一連の流れと自分の仕事がどう繋がるか実感しやすい事など、大手企業では感じづらいメリットがあります。それらを、実際に働く従業員から伝えるととともに、各社で冬に開催されるインターンシップを紹介します。
【食品業界セミナーのポイント】
- 1)参加企業が携わる食品を試食できる
- 2)従業員から実際の業務や、中小企業で働く魅力、やりがいを聞ける
- 3)19年1月・2月に実施予定のインターンシップについて詳細を聞ける
- 4)興味を持ったら、その場で応募ができる
当日は、愛媛県食品産業協会の会長でもある、日本食研ホールディングス株式会社 代表取締役社長 大沢哲也氏が「食品業界で働くこと」をテーマに講演を行う予定です(12時~12時半)。
食品業界コーナー 出展企業一覧(11月時点)
※当日は会社や内容が変更になることもございますので予めご了承ください。
イベント開催概要
日時 |2018年12月25日(火)12時~17時(受付開始10時45分~)
場所 |ひめぎんホール(愛媛県県民文化会館) 愛媛県松山市道後町2-5-1
参加社数|約50社(うち、食品業界ブース20社)
伊予銀行、愛媛銀行、愛媛信用金庫、レデイ薬局、トヨタカローラ愛媛、穴吹興産、フジ、四国電力、今治造船、四国旅客鉄道、大王海運、他
▼イベントの詳細はこちらから
https://job.rikunabi.com/2020/contents/article/c~event~prelive~181225_matsuyama/r/?original=1
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