株式会社リクルートジョブズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:葛原孝司、以下、当社)は、人材採用に関する総合サービスで培ってきた知見を、小学生のキャリア教育に役立てていただきたいという想いから、従業員による社会貢献活動「タウンワークお仕事ブック」キャリア教育プログラムを2014年より全国各地で実施しています。
2019年度は岡山市立岡山中央小学校(岡山県)、厚木市立毛利台小学校(神奈川県)、大田区立赤松小学校(東京都)の3校で小学6年生を対象に実施し、昨年度のおよそ1.5倍となる計360名超の児童に対し、約70名の従業員講師が参加しました。
本プログラムは2回の授業で構成されており、1回目の授業では、従業員講師は自身のキャリアの話を交えつつ、講義とグループワークを通じて、働く「楽しさ、大変さ、やりがい」を児童に伝えました。児童は授業で学んだことを活かし、一人ひとりが興味のある職業に就いている大人にお仕事取材を実施。全員の取材原稿をまとめて小学生編集版「タウンワーク」を作り上げ、2回目の授業では取材を通じて得られた気付きや感想を発表しました。
■プログラムの流れ
■授業の様子
■参加児童のコメント
■小学校の先生方のコメント
当社は2014年以降、日本全国ののべ13校で約1,000名の児童に対して「タウンワークお仕事ブック」キャリア教育プログラムを実施してきました。2020年度も本プログラムを積極的に展開することで、小学生に働くことの楽しさ・大変さ・やりがいを伝え、キャリアや将来について考えるきっかけ作りに貢献してまいります。
2019年度「タウンワークお仕事ブック」キャリア教育プログラムを実施