パーソナルデータとは?
パーソナルデータの定義と取り扱いについてご説明します。
パーソナルデータの定義
リクルートはユーザーからご提供いただくデータを「個人情報」と「インフォマティブ情報」に分類し、総称して「パーソナルデータ」と呼んでいます。
また、パーソナルデータを活用するうえでの理念を「パーソナルデータ指針」に、法律上定義されている個人情報の取得・取り扱いに関するお約束を「プライバシーポリシー」に定めています。
※パーソナルデータとはリクルートが独自に定義するものであり、欧州のGDPRにおける”Personal Data”や米国カリフォルニア州のCCPAにおける”Personal Information”とは異なります。
個人情報
個人情報保護法に定義されている以下を指します。
- ・単体で特定の個人を識別できる情報
- ・単体では特定の個人を識別できなくても、他の情報と容易に照合することができ、結果的にユーザーを識別できる情報
個人情報の具体例
+- ・氏名、住所、電話番号、顔写真、音声など
- ・氏名とひも付けられたメールアドレス
- ・性別、電話番号、学校名・勤務先などの情報の組み合わせによって、特定の個人を識別できる情報
インフォマティブ情報
特定の個人を識別できない、インターネットの利用にかかるログ情報などの個人に関する情報を指します。
インフォマティブ情報の具体例
+- ■ 属性情報
- ■ 端末情報
- ・端末の機種やOSのバージョンなど
- ■ Cookie(クッキー)
- ■ 行動履歴
- ■ ログ情報
- ・アクセスしたウェブページ・時刻・クリックした情報、検索キーワード、表示またはクリックした情報
- ■ 利用環境
- ・接続元のIPアドレス、OS、ブラウザ情報など
- ■ 位置情報
- ・緯度・経度・時間
- ■ 広告識別子
- ・IDFA/ADIDなど
- ■ 通信情報
- ・ユーザーと求人企業との間で送受信されるメールやチャットの配信目的や内容による分類
- ・選考状況などが推知できる連絡の内容・件名
- ・送受信・開封・閲覧などの状況
- ・求人企業から送られたオファーに記載のある求人情報を開封・閲覧・応募したかどうか
※インフォマティブ情報が、連続的な蓄積や他の情報との組み合わせによって特定の個人を識別できる場合には、「個人情報」として取り扱います。
なお、個人情報、仮名加工情報及び匿名加工情報のいずれにも該当しない場合は、改正個人情報保護法において定義される「個人関連情報」として取り扱います。
パーソナルデータはどのように取得するのか?
リクルートは、ユーザーが各サービスをご利用される際に、原則、「プライバシーポリシー」へ同意をいただき、個人情報を取得しています。
パーソナルデータは何のために活用するのか?
リクルートは、ユーザーのサービス利便性向上や安心してご利用いただくことを主な目的としてパーソナルデータを活用しています。
パーソナルデータはどこに提供するのか?
ユーザーからご提供いただいたパーソナルデータを、ユーザーの利用意思に基づき、リクルート以外の第三者やリクルートの業務委託先へ提供させていただく場合があります。
よくあるご質問・お問い合わせ
よくあるご質問では、ユーザーから多くいただいた疑問や不安に回答しています。
リクナビにおけるデータの利用に関しては、以下のページで詳しく説明しております。
免責事項:
・プライバシーセンターに掲載している情報は2023年6月16日時点の情報です。最新の状況については逐一反映を行っていきますが、記載内容と齟齬がある場合、現状を優先します。