自分の強みを発見するはじめの一歩
就労支援団体向け
就職活動しなければ、と考えていても、自分の強みや良さがないと思っている・他人との関わり方に不安があるなど、心配なことが多く、なかなか行動に移すことができない方に向けた支援プログラムです。
プログラムは2種類あり、受講する方の課題にあわせて活用できます。
はじめの一歩A(リフレーミングワーク)
自分の気持ちを周囲と共有してありのままの気持ちを受け入れるプログラムです。
対象者 | 自分の強みが見つからず、自信を持てない方、他の人との関わりが苦手な方 |
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ゴールや効果 | 仲間と一緒に「気持ち」を知り、「らしさ」(良い面)を発見し合い、自己受容感、自己肯定感を育みます。他者とつながることへの怖れをなくし、それぞれのレベルに合った、次への一歩を踏み出す意欲を高めます |
時間 | 3時間 |
参加人数 | 2人以上 |
実施方法 | 対面 |
プログラムの流れ
- オリエンテーション(目的を伝え、自己紹介し合うことで安心安全な場づくりを行う)
- 仲間と一緒に自分らしさを知る(リフレーミングワークでの仲間からのFBを通じて自分では気付かない自分らしさに気付く)
- 仲間と一緒に小さな一歩を踏み出す(自分らしさを就職活動にどう生かすかを考え、自分なりに一歩踏み出す前向きな気持ちを醸成する)
- まとめ(セミナーを通じた気付き・学びを振り返り、仲間に伝え承認し合う)
受講者の声
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心のアウトプットをすることはすごく大事なことだと実感した。
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自分の気持ちを知ることで取り組み方も変わってくる。
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初対面の人でもちゃんと会話できる事に気がついた。
はじめの一歩B(ペーパータワーワーク)
受講者同士の共同作業を通じて、自分らしさを認識することができるプログラムです。
対象者 | 自分の強みが見つからず、自信を持てない方、他の人との関わりが苦手な方 |
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ゴールや効果 | 仲間と一緒に共同作業に取り組み「らしさ」(良い面)を見つけ合います。 相互に行動変容を言語化し合い、自分では気が付かない「らしさ」を見つけ合うことで、自己肯定感、自己効力感を高め、次への一歩を踏み出す意欲を高めます |
時間 | 3時間 |
参加人数 | 2人以上 |
実施方法 | 対面 |
プログラムの流れ
- オリエンテーション(目的を伝え、自己紹介し合うことで安心安全な場づくりを行う)
- ペーパータワーワーク(仲間と一緒に紙を使ってタワーを作る)
- らしさ発見ワーク(ペーパータワーワークを通じ、自分さしさがどのように発揮されていたかを振り返る)
- まとめ(セミナーを通じた気付き・学びを振り返り、仲間に伝え承認し合う)
受講者の声
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自分では気付いていないらしさを知ることができました。
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自分が意識していなくても、なにか共同作業するときは自然とその人の特徴や性格がでていると思いました。
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グループワークで作業を率先してやってくれる方がいたので、何か自分も積極的に行動始めるようにしたい。
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WORK FITとは
WORK FIT(ワークフィット)とは、リクルートが提供する、就労支援プログラムの名称です。
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WORK FITを実施したい方へ
就労支援を行っている団体、地域若者サポートステーション(サポステ)や大学(キャリアセンターなど)の皆さまにプログラムを活用していただけるよう、ファシリテーターの育成に取り組んでいます。
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実施事例
全国の就労支援団体、大学の皆さまがファシリテーターとなり、WORK FITのプログラムを実施いただいています。
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参加団体
全国の就労支援団体や大学に、WORK FITのプログラムをご利用いただいています。