『高校生Ring 2023』ファイナリスト5組
&AWARD当日のMCを発表!
『高校生Ring 2023』ファイナリスト5組&AWARD当日のMCを発表!
「アントレプレナーシップ」を“自ら問いを立て行動し、変化を起こす力”と定義し、課題発見力を育む参加型プログラム『高校生Ring 2023』。三次審査が終了し、参加人数総勢2万5,827名の中からファイナリスト5組が決定致しました。ファイナリストには2024年2月24日(土)に実施する最終審査「高校生Ring AWARD 2023」にてプレゼンテーションを実施いただき、グランプリ、準グランプリが決定します。
また、当日のMCは青木源太さんとトラウデン直美さんが務め、イベントを盛り上げていただきます!
【ファイナリスト5組の提案内容をご紹介】 ※ 学校名、五十音順に記載
タイトル | みんスタ |
---|---|
学校名 | 大妻高等学校 |
課題 | 同じ教科書や課題でも、それぞれの理解の仕方によって定着や回答に差異が生まれる。自分にとってわかりやすい覚え方、解き方を探すことは難しい |
解決策 | 【生徒間でノートを共有する、生徒と生徒の学習アプリ】 「投稿されたノートの閲覧・レビュー」「勉強のタイミングを共有する」などの使い方ができる、生徒と生徒が教え合うアプリを提供する。 |
タイトル | GET~より良い高校生活を~ |
---|---|
学校名 | 埼玉県立大宮南高等学校 |
課題 | 教室から購買まで距離があり、せっかく行ったとしても多くの生徒が利用するため、並ぶ必要がある。何が売っているか、何が売り切れているのかわからない。 |
解決策 | 【学校内購買のオンライン販売サービス】 購買を、種類・金額・品数も確認できるオンライン販売サービスで提供することで、直接売り場に行かずともスムーズな購入が可能に。 |
タイトル | ユニバーサルクローゼット |
---|---|
学校名 | 星陵高等学校 |
課題 | 病気やけが、障害を抱える人が、医療器具をつけたり医療行為を受ける際、衣服に不便さを感じることがある。病気等によって自分の着たい服を着ることができない人もいる。 |
解決策 | 【患者やその家族をサポートする、ユニバーサルファッションに関する情報提供、アイデア企画・実施まで行うサービス】 病名や体の特徴ごとに、おしゃれで着やすい服が検索できるサイトを開設。また、利用者の悩みを共有するコミュニケーションの場なども提供する。 |
タイトル | 外来シュポット |
---|---|
学校名 | 東京都立上野高等学校 |
課題 | 外来魚の漁獲量や外来魚回収BOXの回収量が減っており、故郷の川や海から在来種が減ってしまっていることも。また、外来魚をあえて釣りたいと思う人も少ない。 |
解決策 | 【外来魚の位置をマップ形式で提供するサービス】 釣った外来魚を投稿していくゲームアプリを開発し、利用者からの情報提供により、マップを構築していく。集まった情報は地方自治体に連携し、駆除や生態系の管理に繋げる。 |
タイトル | 旅のしおりをつくる・のこす『Bestrip』 |
---|---|
学校名 | 西宮市立西宮東高等学校 |
課題 | 旅をしたくても選択肢が多く、ツアーでは自由度が足りない人もいて、自分に合った旅を探すのは大変。乗り換えが複雑など、旅先では想定外のことが起きる。 |
解決策 | 【旅の記録を基に最適な旅程を作れるトラベルレビューサービス】 AIを活用して、簡単な操作で旅の記録を作成・投稿できる。また他の旅行者の記録も見ることができ、最適な旅程を作成することができる。 |
※ 名称・内容はあくまでもアントレプレナーシップ教育プログラムにおける高校生のアイデアとなります。
最終審査「高校生Ring AWARD 2023」開催概要
日時:2024年2月24日(土)
場所:東京都内
内容:ファイナリスト5組によるプレゼンテーションと最終審査
本イベントは関係者限定のイベントとなります。「高校生Ring AWARD 2023」当日の様子は、後日リクルート公式YouTubeにて配信を予定しています。
MC
青木源太
1983年生まれ、愛知県岡崎市出身。大学卒業後、2006年にアナウンサーとして日本テレビへ入社。巨人戦や箱根駅伝などのスポーツ実況を始め、『PON!』『バゲット』『火曜サプライズ』のMCなどを担当した。現在はフリーアナウンサーとして関西テレビの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」のメインMCを務める。また、「日本一のイベント司会者」を目指し、年間約100本を超えるイベント司会を担当しており、その他に防衛省広報アドバイザー、東京都お金を学ぼうアンバサダー、愛知県岡崎市観光伝道師など様々な広報活動にも従事している。
トラウデン直美
1999年4月生まれ。京都府出身。「2013 ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリを受賞。13歳で女性ファッション誌『CanCam』の史上最年少専属モデルとしてデビュー。2021年7月発売のCanCam9月号にて、専属モデル歴史上最長記録を更新。東京ガールズコレクションやガールズアワードなどファッションショーのほか、報道や情報番組にも出演。また、2021年1月より「環境省サステナビリティ広報大使」を務める。
前年度の参加者数から4倍以上となった、2万5,827人が参加する『高校生Ring 2023』。
ファイナリスト5組の中から、どのアイデアの種がグランプリに輝くのでしょうか。
審査結果に問わず、『高校生Ring』を通して、自分への理解を深め、興味があること、やりたいことを見つけるひとつのきっかけとなることを願っています。
高校生一人ひとりの取り組み過程にフォーカスを当てたドキュメンタリー映像も公開していますので、ぜひご覧ください!