2024.12.20しごと
ワークス採用見通し調査(新卒:2026年卒)新卒採用の増勢はやや鈍化も、2026年卒も高い採用意欲
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しごと
株式会社リクルート
人的資本経営の考え方、人的資本の情報開示に関する動向とポイント、
人的資本の価値を高める3ステップなどをイラスト付きで分かりやすく解説
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村吉弘、以下リクルート)は、企業の人事担当者3,007人を対象に、人的資本経営に関する調査を実施しました。実施期間は2021年10月29日(金)〜11月12日(金)です。本レポートは一連の調査結果を基に、昨今の人的資本経営の潮流や企業が考えるべき論点についてまとめております。学習院大学教授・一橋大学名誉教授 守島 基博氏による序文や、弊社研究員の津田による解説をご紹介します。本レポートが皆さまのご参考になれば幸いです。
SIFT1.
人的資本経営の潮流/人的資本経営とは、心を持つ資本/注目される背景
人的資本経営の全体像/すべての人を活かす/人に関心を持つことが第一歩
企業が取組むべき2つのアジェンダ
SIFT2.
人的資本の情報開示/情報開示の動向と現在地/人的資本の測定・開示の実態
情報開示のポイント① 一貫性のあるストーリーが大切
情報開示のポイント② ステークホルダーと対話を始める
SIFT3.
人的資本の価値を高める戦略/人的資本の価値を高めるとは/人的資本の価値を高める3STEP
STEP1.人材のとらえ方 多様な個の尊厳への配慮/相互選択的な関係性の構築
STEP2.人材を活かす仕組み 丁寧な採用と舞台設定/人材を活かす仕組み/確かなマネジメントスキルの装着
STEP3.人材への働きかけ 個とチームのエンパワーメント/人材への働きかけ/セルフ・リスキリングの促進
人的資本経営とは何か
昨今、世界的に「人的資本経営」が注目されています。人的資本とは、人材が保有する経験や知識・スキル・能力、およびイノベーションへの意欲・戦略の遂行能力などを意味します。現代の企業には人的資本の価値を向上させるようなマネジメント、すなわち人的資本経営の実践が求められています。
人的資本経営の定義はさまざまですが、私たちは「人材を経営上の最も重要な『資本』と捉え、全ての人的資本を活かし、その価値を持続的に向上させる人材戦略の実践を通じて、経営目的の実現と企業価値の向上を図る経営の在り方」と考えています。単に人を大切にする経営ではなく、経営目的実現と企業価値向上という視点から見て、人材を最も重要な資本だと見なし活用しているかどうかが問われるのです。
2011年リクルート海外法人(中国)入社。グローバル採用事業『WORK IN JAPAN』のマネジャー、リクルートワークス研究所研究員などを経て21年より現職。
現在は労働市場に関するリサーチ業務に従事。専門領域は組織行動学・人材マネジメントなどの組織論全般。経営学修士。
株式会社リクルート コーポレートサイト > News Room > 調査・データ 内
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20220324_hr_02.pdf
人的資本経営の2つのアジェンダ
人的資本に関する情報の測定・開示状況
単一回答 n=3,007(人事担当者)
第1弾:「ISO30414」に基づいた主要11領域の調査結果
半数以上で人的資本の測定が進む。ただし社外への開示は 14.9%に留まる
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20211221_hr_01.pdf
第2弾:「人的資本経営」の実践に向けた課題
「従業員のスキル・能力の情報把握とデータ化」が 54.5%
そもそも人的資本の把握ができていないことに強い課題感
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20220127_hr_01.pdf
第3弾:人的資本の価値を高める3ステップの提案
従業員の自律を促し「変化対応力」を育む要素を解説
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20220315_hr_06.pdf
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