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リクルート『SUUMO』賃貸物件の契約手続きの業務プロセス改善支援に向け「電子印鑑GMOサイン」の取り扱いを開始

株式会社リクルート

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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が提供する不動産情報サイト『SUUMO』は、賃貸業界における不動産会社の業務効率化支援を強化するため、「電子印鑑GMOサイン」の取り扱いを開始いたしましたので、ご報告いたします。

取り扱いの背景と目的

リクルートは、信頼できる分かりやすい情報での住まい探しができる社会を目指し、1976年より不動産・住宅領域のサービスを提供しています。不動産会社が接客などに集中して取り組むことで、ユーザーの住まい探しをより良いものにしていけるよう、2020年より業務支援サービスの提供も開始いたしました。

賃貸業界では以前から契約に関する「紙関連の業務工数・コスト」が課題でしたが、2022年5月の宅地建物取引業法の改正法施行により、賃貸借契約にまつわる業務の電子化が認められました。また、コロナ禍で後押しされた不動産業界のDXの流れもあり電子契約サービスのニーズが更に高まっております。
これら賃貸業界における契約業務の課題と電子契約サービスのニーズの高まりを受け、この度リクルートは、入居申込関連業務と同様に業務負荷・コストが大きい契約業務の効率化、また住まい探しをしているユーザーにとっての契約の手間削減にも貢献するため、GMOグローバルサイン・HDとの業務提携を締結し、「電子印鑑GMOサイン」の取り扱いを開始いたしました。

今後も、賃貸業界における不動産会社の業務効率化にさらに貢献し、お客様とともにユーザーのより良い住まい探しの実現を目指してまいります。

【商品概要】

「電子印鑑GMOサイン」は、GMOグローバルサイン・HDが提供する契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービスです。不動産業界に特化したパッケージ「電子印鑑GMOサイン for 不動産DX」の提供や業界団体との提携を通してサービス提供を進めるなど、不動産業界における電子契約サービスの提供を先行的に進めています。本サービスを利用することで不動産会社では印紙税や郵送費の削減、契約締結にかかる手間の軽減や時間の大幅な短縮により、業務の効率化を実現することが可能です。また、ユーザーにとっても契約のために実店舗に出向く必要がなくなり、時間と移動のコスト削減につながり、これまでと比較し入居までの負担が軽減されます。

SUUMOが取り組む賃貸業界における業務支援サービスについて

すでにご提供している『物確サポート by SUUMO』『SUUMO重要事項説明オンライン』(IT重説)、『申込サポート by SUUMO』、この度の「電子印鑑GMOサイン」により、賃貸物件の申込から契約まで、一連の業務の効率化に役立つサービスを取り扱っております。
その他、不動産管理業務の一部を委託できるクラウドソーシングサービス『エリクラ』および個人と組織の課題を見える化するHRサーベイ『Geppo』も提供しております。

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