株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)は、やりとりも作成もラクになるシフト管理サービス『Airシフト』をご利用いただいているユーザー店舗・企業様のシフトデータから、アルバイト・パートスタッフの「シフト充足率」(シフト管理者様が『Airシフト』上で設定した必要人数に対して、シフトに入ったスタッフ数の割合)および「希望シフト却下率」(スタッフの希望シフトが却下された割合)について集計・分析しました。
今回は、「飲食」「ショッピング」「旅行・宿泊」「レジャー・スポーツ」「医療・健康・介護」の5業種における、過去2年間(2020年7-9月から2022年7-9月まで)の推移データを発表致します。
・今回集計・分析した全5業種でシフトは不足しており、特に飲食業の充足率は他業種に比べて低い
・一方でスタッフの希望シフトも一定割合で却下されており、店舗・企業のニーズとスタッフの希望との間にミスマッチが生じている
・シフト充足率向上のカギはシフトの細分化を通じて柔軟性を高め、働き手の希望を叶えてあげること
1. シフト充足率
データ定義
- シフト充足率
店舗・企業のシフト管理者様が『Airシフト』上で設定した必要人数に対して、シフトに入ったスタッフ数の割合
注)各店舗・企業の必要人数およびシフトに入ったスタッフ数を3カ月ごとに合計して充足率を算出した。あくまで全体傾向であり、店舗・企業ごとに充足状況に差があることには注意が必要。
- 集計対象期間
2020年7月~2022年9月
- 集計対象件数
約7,800事業所
- 対象地域
全国
調査概要
- 調査方法
当社のやりとりも作成もラクになるシフト管理サービス『Airシフト』をご利用いただいているユーザー店舗・企業様のシフトデータから、アルバイト・パートスタッフの「シフト充足率」および「希望シフト却下率」について集計・分析
- 調査対象
『Airシフト』をご利用いただいているユーザー店舗・企業様
- 有効回答数
(1)シフト充足率:約7,800事業所 (2)希望シフト却下率:約1,000事業所
- 調査実施期間
2020年7月~2022年9月
- 調査機関
株式会社リクルート