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アルバイト・パートスタッフのシフト動向調査-業種別-シフト管理・給与計算アプリ『シフトボード』活用状況にみる労働実態 2023年1-3月時点

株式会社リクルート

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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)は、シフト管理・給与計算アプリ『シフトボード』ユーザーの活用状況から、アルバイト・パートスタッフのシフト数(勤務回数)、シフト人数(スタッフ数)、および一人当たりの月間労働時間について調査しました。
「小売(コンビニ・スーパー)」「小売(アパレル・雑貨・家電など)」「飲食」「製造・建設・軽作業・警備・物流」「事務・オフィスワーク」「医療・看護・介護」の6業種における、新型コロナウイルスの感染拡大前の2019年1月から2023年3月までの推移データを発表致します。

・シフト数(勤務回数)とシフト人数(スタッフ数)の指数は多くの業種で新型コロナウイルス感染拡大前と比較して増加傾向。一番の伸びは「事務・オフィスワーク」で、次に「医療・看護・介護」が続く。Web・IT関連職種やコールセンター、介護職での需要増加が影響。「小売(コンビニ・スーパー)」と「飲食」は前回調査時の2022年10-12月に引き続き、いずれもコロナ前を下回る
・一人当たりの月間労働時間は高止まりの傾向も、6業種全てで2022年10-12月比減少。年末の繁忙期需要が一服した影響と思われる

1. シフト数(勤務回数)の推移(指数:2019年1-3月の合計を1.0とする)

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■2023年1-3月のシフト数(勤務回数)の推移(指数)

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■データ定義

  • 『シフトボード』ユーザーのシフト数(勤務回数)について、業種ごとに集計。2019年1-3月の合計を1.0として指数化し、シフト数がどのように増減しているか四半期ごとの推移を比較した。
  • 集計対象件数:約18万件
    注)『シフトボード』の登録ユーザー数の増減バイアスを取り除くため、2019年1月から2023年3月まで登録し続けているユーザーに限定して抜き出し、推移を追っている。
  • 対象地域:全国

調査概要

  • 調査方法
    当社のシフト管理・給与計算アプリ『シフトボード』ユーザーのアプリ活用状況から、アルバイト・パートスタッフのシフト数(勤務回数)、シフト人数(スタッフ数)、および一人当たり月間労働時間について調査を実施
  • 調査対象
    『シフトボード』の登録ユーザー(2019年1月から2023年3月まで登録し続けているユーザー)
  • 有効回答数
    約18万件
  • 調査実施期間
    2019年1月~2023年3月
  • 調査機関
    株式会社リクルート

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