2024.11.15業務・経営支援
リクルート、栃木県矢板市と包括連携協定を締結
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業務・経営支援
株式会社リクルート
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が運営する、0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ『Airレジ』は、小売店が必要とする機能・サービスの無料拡充を進めています。本日7月24日(月)、「量り売り」機能を新たにリリース致しました。本機能により、グラムやリットルなどの販売単位で、『Airレジ』に注文入力できるようになり、商品のレシートや領収書には販売した分量と販売単位が印字されるようになります。
『Airレジ』量り売り機能のイメージ
『Airレジ』の基本仕様では、iPadやiPhoneなどのデバイス画面上に、各店舗や施設で設定したメニューが表示され、注文を受けた際にスタッフがメニューをタップすると、価格が会計に自動で反映されます。しかし、精肉店などの食品小売では、同じメニューでもグラムごとに価格が変動するため、一様に設定することができず会計に反映ができませんでした。新たに提供を開始する「量り売り」機能では、例えば1グラム10円と設定すると、135.5グラム購入の場合は1,355円といった、グラムやリットルなどの販売単位で注文入力が可能となります。また、レシートや領収書には販売した分量と販売単位が印字されます。
小売店でより便利に『Airレジ』を利用できる機能は、「量り売り」だけではありません。例えば、アパレルや雑貨店では「在庫管理・棚卸し」機能が重宝されています。在庫数を編集する際に、「入荷」や「返品」など商品の出入り詳細を記録したり、在庫の変動履歴を確認したりできます。他にも商品を画像で登録し、注文入力や在庫管理ができる「商品画像表示」や、バーコードを読み取るだけで、入荷した商品名と個数が自動で反映される「バーコード入荷」といった機能があります。今後も機能の改善や追加により、いろいろな店舗におけるレジ業務の効率化を推進していきたいと考えております。
サービス詳細
月額固定費:無料(本機能による追加費用は発生しない)
小売店に限らず、POSレジなどのデジタルツールの導入は少しずつ進んでいますが、まだまだ余白を残している状態です。POSレジ導入の検討がしやすいと考えられる飲食店でさえ、その状況は明らかです。当社が2023年3月に実施した「飲食店経営者のDXに対する興味・関心と導入状況の実態調査」では、POSレジの導入状況を聞いたところ「既に導入している」と答えた飲食店経営者は22.3%(前年比+2.7%)*1、「導入していないが、導入を検討している」と答えた飲食店経営者は12.1%(前年比+1.0%)*2という結果でした。この結果から、旧型レジを使用し、毎日の会計処理や売上管理を手動で行っている店舗も飲食店以外も含めまだまだ多い現状がうかがえます。こうした業務はPOSレジ導入によるデジタル化で、効率化が進み、店舗や施設は、本来、注力すべき仕事に集中できるようになると考えております。
*1・2:『ホットペッパーグルメ』外食総研「飲食店経営者のDXに対する興味・関心と導入状況の実態調査(2023年3月調査)」
林 裕大(はやし ゆうだい)
※取材可能
株式会社リクルート プロダクト統括本部 SaaSプロダクトマネジメント室
Airプロダクトマネジメント ユニット長
『Airレジ』サービス担当者
2006年にリクルートに入社。『ホットペッパーグルメ』の営業を札幌で経験後、プロダクト開発、新規事業の立ち上げとグロースの担当を経て、2020年より現職。
『Airレジ』は簡単かつ無料で使い始めることができるため、2013年のサービス提供開始以来、飲食店だけではなくレジを使用される幅広い業種、多くの店舗に導入いただいております。しかし小売店では、必要な機能が搭載されていないためPOSレジの利用を断念されることや、固定費が発生するためコスト観点で導入を諦められ、旧型のガチャレジの使用を続けられることもありました。デジタルツールは一度利用を開始すれば、新しい機能を使用するために専門の業者に依頼しソフトウエアのアップデートを実施したり、新たなソフトウエアのインストールをするなど面倒な作業をしたりする必要はなく、アプリのアップデートをかけるだけで、機能が強化されていくところが大きなメリットです。かねてよりたくさんの方々からご要望をいただいていた量り売りをはじめとしたここ最近の一連の機能強化により、小売店などのさまざまな業態を営む皆さまに、より使いやすいレジになったと思っております。店舗にとって必要な業務支援サービスを紐付けることで、オペレーションをより円滑にし、人手不足や物価高騰の影響などに悩む店舗の皆さまへの支援を加速させたいと考えています。
『Airレジ』は、0円でカンタンに使えるPOSレジアプリです。ダウンロードしたアプリをiPadまたはiPhone にインストールするだけで、誰でもいますぐ使い始められます。2013年11月にサービスの提供を開始し、2023年3月末時点でアカウント数は73.5万(※1)。利用店舗数No.1(※2)のPOSレジアプリです。また、利用店舗数は拡大を続けており、飲食、小売、サービスなどの幅広い業種で、10代の高校生から80代の青果店オーナーまで年齢問わずさまざまな方が使いこなしています。
『Airレジ』さえあれば、会計、商品管理、顧客管理から売上分析まで、お店の会計にまつわる業務をこれひとつででき、日々のアナログな業務から劇的に解放されます。導入したお店からは、「1時間以上かかっていたレジ締めが15分になった」「今日入ったばかりのアルバイトでもすぐに使えた」「客単価がおよそ1割アップした」「メニュー開発に時間を使えるようになった」などの声をいただいています。 さらに、カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス『Airペイ』と一緒に使うと、キャッシュレス決済にも対応でき、より便利に使えます。
『Airレジ』も含むAir ビジネスツールズでは、予約・受付管理、会計、決済から人材採用、シフト管理、資金調達や請求書管理まで、事業運営のアナログな業務にかかる、手間、時間、コストを軽減できます。
私たちは、事業を営む皆さまの「思い描く事業運営や自分らしいお店づくり」をこれからも支援し続けます。
※1:自社調べ(2023年3月末時点)
※2:①調査主体:株式会社リクルート ②調査実施機関:株式会社インテージ③調査実施時期:2022年11月17日(木)~2022年11月21日(月)④対象者条件:全国の飲食業・小売業・サービス業で、勤務先の店舗や施設でPOSレジを導入、または使用している男女18~69歳 ⑤サンプルサイズ:n=1,037
直近リリースした代表的な機能は下記
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