2024.11.21飲食
外食店の「ダイナミックプライシング」実施店の認知率は57.0% 同じメニューが時間帯や立地等で価格が変わることに「納得できる」54.3%が、「納得できない」18.3%を上回る
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株式会社リクルート
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)の外食市場に関する調査・研究機関『ホットペッパーグルメ外食総研』は、首都圏・関西圏・東海圏での「飲食店で外国人に話しかけた、話しかけられた経験」についてアンケートを実施しました。その結果を発表いたします。
POINT1. 国内の飲食店で外国人に「話しかけた」または「話しかけられた」ことがある人は19.8%19.8%
・国内の飲食店で外国人に「話しかけたことがある」は9.4%、「話しかけられたことがある」は16.9%、「話しかけた」または「話しかけられた」は19.8%であった。
・20代男性は「話しかけたことがある」(16.6%)、「話しかけられたことがある」(23.0%)、「話しかけたこと、または話しかけられたことがある」(28.1%)の回答割合が、すべての性年代で最も高い。
POINT2. 話しかけた内容、話しかけられた内容とも、飲食関連のトップ3は「注文の仕方」「メニューや味付け」「日本の飲食物全般」
・話しかけた内容は、「出身地など相手のことについて」以外では、「注文の仕方」(25.6%)、「メニューや味付け」(22.3%)、「日本の食べ物・飲み物全般」(21.2%)。
・話しかけられた内容は、「日本の観光について」以外では、「注文の仕方」(23.8%)、「メニューや味付け」(21.5%)、「日本の食べ物・飲み物全般」(18.8%)。
POINT3. 国内の飲食店で国際交流「積極派」は13.1%、「消極派」51.2%。「積極的には話しかけないが、話しかけられれば対応したい」30.5%
・国内の飲食店で外国の方と話すことについて積極性を尋ねたところ、「とても積極的」と「やや積極的」を合わせた「積極的・計」は13.1%、「やや消極的」と「とても消極的」を合わせた「消極的・計」は51.2%。男女ともに年代が若いほど「積極的・計」の割合がおおむね高くなる傾向。
・国内の飲食店で外国の方と話すことに対する考え、「積極的には話しかけないが、話しかけられれば対応したい」30.5%、「もともと知らない人との交流は苦手」23.5%、「自分も外国では助けてほしいので、お互い様で手助けしたい」20.2%。
調査方法:インターネット調査
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
調査時期:2023年8月1日(火)~2023年8月9日(水)
配信数:12,661件
回収数 9,567件(回収率75.6%)
有効回答数 9,484件
調査機関:(株)アール・ピー・アイ
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