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リクルート、セクシュアルマイノリティに関する取り組み指標 「PRIDE指標」で最高評価のゴールドを6年連続取得

株式会社リクルート

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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)は、任意団体work with Pride(ワーク・ウィズ・プライド、以下「wwP」)が策定した、企業や団体のLGBTQ+などのセクシュアルマイノリティに関する取り組みを評価する指標「PRIDE指標」において、最高評価であるゴールドを取得しました。ゴールドの取得は6年連続です。

PRIDE指標について

PRIDE指標は、LGBTQ+が働きやすい職場づくりを日本で実現するため、wwPが2016年に策定した、企業・団体等の取り組みの評価指標です。
Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティー)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標で構成され、企業・団体の採点・審査結果により、ゴールド、シルバー、ブロンズ、レインボーとして認定されます。
リクルートは、「PRIDE指標2023」において、最高評価のゴールドを取得しました。ゴールドの取得は6年連続です。

work with Prideについて
work with Pride(wwP)は、企業などの団体におけるLGBTQ+に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体です。
https://workwithpride.jp/
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リクルートの取り組み

リクルートは、1960年の創業以来、「個の尊重」を重要な価値観と位置付け、多様な従業員一人ひとりの違いを大切にしてきました。リクルートにとって、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンの推進は「個の尊重」の体現そのものです。
セクシュアルマイノリティへの理解促進と尊重、働きやすい環境づくりについては、リクルートグループ人権方針において「SOGI(性的指向・性自認)*を理由とした差別や人権侵害」を行わないように努めることを明記し、誰もが自分らしく働くことができる職場づくりを進めています。配偶者やその家族に適用される制度(休暇、両立支援策等)は、SOGIにかかわらず、自治体などによるパートナーシップ証明がなくても適用をしています。また、SOGIやセクシュアルマイノリティに関する理解を深めるために、国内リクルートグループ従業員を対象としたeラーニングの配信を、2019年から毎年行っています。2023年度には、対象者の約90%にあたる2.4万人が受講し、受講後の理解度は約100%となっています。

また、2023年6月には、日本国内における婚姻の平等に賛同する企業を募るキャンペーン「Business for Marriage Equality」への賛同を表明しました。
今後も、セクシュアルマイノリティをはじめとする全ての「個」が尊重される環境づくりに取り組みます。

* SOGI:性的指向(sexual orientation、恋愛または性愛の対象となる性)と性自認(gender identity、自己の性別についての認識)の頭文字をとった略称

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