2024.10.16まなび
リクルートのオンライン学習サービス『スタディサプリ 小学・中学講座』2024年度グッドデザイン賞受賞
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まなび
株式会社リクルート
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が運営する、『リクルート進学総研』(所長:小林 浩)は、高校生の大学選びの動向を明らかにするため、2008年より進学ブランド力調査を実施しております。このたび2024年の調査結果がまとまりましたので、一部ご報告致します(※)。
今年度の調査では全国を7エリア(関東甲信越、東海北陸、関西、北海道、東北、中四国、九州沖縄)に分けて聴取しました。その結果、各エリアで志願されている大学の上位は以下の通りとなりました。
※2024年度より、調査手法を一部変更しております。
今回の進学ブランド力調査では、調査を刷新し、全国7エリアでの志願度を調査しました。関東甲信越、東海北陸、関西、九州沖縄では私立大学が1位になっており、北海道、東北、中四国では国立大学が1位となっています。関東甲信越、東海北陸、関西、九州沖縄では、都市部に位置する入学定員3,000人以上を擁する文理幅広い学部学科を持つ大規模総合大学が、幅広い高校生からの志願を集めていることが分かります。それ以外のエリアでは、アクセスの良い国立の総合大学が1位です。ランキング上位の顔ぶれを見ると、高校生の価値観や学びたいことが多様化している中で、そのニーズに応えられるかが重要なポイントとなりそうです。
また今回の調査は、コロナが5類感染症へ移行した後初めての調査であり、授業や課外活動を含めキャンパスに通う頻度が増えてきた中で実施しました。進学先を考える高校生にとっては、交通アクセスが良いこと、そして学びだけでなく、充実したキャンパスライフを送れるかどうかも大きな判断基準になっているようです。
エリアごとでは、関東甲信越、関西ではエリア内の大学が上位20校を占めました。一方で東北、中四国では半数近くが他エリアの大学となっており、エリア外への志願度に差がみられる結果となりました。
『リクルート進学総研』所長 小林 浩
※調査データの引用をご希望される際は、“「進学ブランド力調査2024」リクルート進学総研調べ“と明記いただき、弊社までご一報いただけますと幸いです。
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