2024.12.20しごと
ワークス採用見通し調査(新卒:2026年卒)新卒採用の増勢はやや鈍化も、2026年卒も高い採用意欲
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しごと
株式会社リクルート
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)のより良い就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:栗田 貴祥)は、就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
10月1日時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率※1は、95.9%(+3.9ポイント)※2と9月1日時点から1.7ポイント増加しました。進路確定率は90.6%(+2.4ポイント)でした。内定式に参加した学生からは「内定式で同期や社員と交流し、この企業を最終的に選択して良かったと思えた」「内定式があり、これから社会人として働く決意が固まった」など、内定式を機に自身の就職先選択への納得感を得たとの声や、社会人になることへの気持ちの切り替えができたという声が聞かれました。一方で、「内定式を経て、自分の就職先選択が本当に合っていたのか、また気持ちが揺らいできた」「配属が不安」と、内定式後も不安を感じながら入社までの期間を過ごす学生もいることが分かります。企業の皆さまには、内定者の不安を取り除くように、積極的なコミュニケーション機会の設定や、入社後の働くイメージにつながるような情報提供を心がけていただきたいと思います。就職活動を継続している学生からは「自分の就職活動が正しい方向に向かっているのか分からない」という声も寄せられました。進路が確定していない学生の皆さんは、キャリアセンターや、自分のことをよく知る保護者や友人に相談するなどして、納得できる進路を決められるよう、引き続き検討を進めていきましょう。
※1 内々定を含む ※2 ( )内数値は前年同月差
調査方法:インターネット調査
調査対象:2025年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2025』にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生3,854人(内訳:大学生3,009人/大学院生845人)
有効回答数:大学生 790人/大学院生 316人
調査実施期間:2024年10月1日~10月4日
調査機関:就職みらい研究所
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