2019年3月29日に世田谷区立希望丘地域体育館にて、地域の中学生世代と障がいのある生徒合計105名が参加し、「パラリング サポ育in世田谷」を実施しました。「サポ育」とは、パラスポーツを通して、お互いをサポートする大切さを体感してもらうプログラムです。
参加者へのアンケートからは、95%の方々が「障がい者について理解が深まった」と答え、「パラアスリートってすごいと思った」「障がいがある人も普通にしていた」「障がい者を見つけたら助けたいと思った」等のたくさんの声をいただきました。
パラアスリートから直接指導をうける体験会
本イベントでは、リクルート所属パラアスリートの車いすテニスの菅野浩二選手、シッティングバレーボールの田澤隼選手、車いすバスケットの村上慶太選手、山口健二選手、小田島理恵選手の5名が登壇しました。第一部ではパラアスリートから直接指導をうける体験会が行われました。
パラアスリートから直接指導を受ける体験会
第2部では、参加した生徒たちはパラアスリートから直接指導を受け、パラスポーツ4競技(車いすバスケットボール、シッティングバレーボール、ブライドランニング、ボッチャ)を体験し、障がい者理解を深めました。
障がい者理解を広めていく「パラリング」
「パラリング」とは「パラダイムシフト(考え方の変化)」と「リング(輪)」の造語で、障がい者理解を広めていくリクルートの活動です。リクルートは「障がいの有無に関わらずそれぞれが個性を活かして活躍できる社会の実現」を目指して、体験会等のさまざまな「パラリング」活動を実施していきます。
パラリングでつながろう サポ育 in 世田谷
開催日時:2019年3月29日(金)
開催場所:世田谷区 希望丘複合施設(東京都)
開催概要:
障がいの有無に関わらず参加した生徒が、パラスポーツ観戦や体験を通して、
共生社会に向けたきっかけについて学ぶ。
(1)パラスポーツ観戦(リクルート所属パラアスリートから直接指導をうける体験会)
(2)パラスポーツ体験
※掲載記事内容は、2019年3月時点のものです。
パラリングでは、学校の授業で活用いただける障がい者理解を目的とした教材やパラスポーツの魅力を体感・理解していただくことを目的とした動画を無償提供しています。
ご興味のあるかたは、下記ご案内をご確認ください。
『考え方を変える=パラダイムシフト』で『つながりの輪を広げる』パラリングは、これからも障がい者理解のためのプログラムを通して誰もが自分らしく生きる社会づくりに貢献します。
<お問い合わせ先>
株式会社リクルート パラリング 事務局
recruit_pararing@waku-2.com
パラリングとは?
「パラリング」とは「パラダイムシフト(考え方の変化)」と「リング(輪)」の造語で、障がい者理解を広めていくリクルートの活動です。リクルートは障がいの有無に関わらずそれぞれが活躍できる社会の実現を目指して活動をしています。