次世代を担う若者に対し、障がい者理解を深めるため、長野志穂コーチ・小田島理恵選手を中心に「車いすバスケットボール」の競技体験会を全国各地で行っています。2018年7月から2019年3月までに36回、約4,700人の方を対象に体験会が行われました。
車いすの理解と競技を体験
体験会では、日常用の車いすと競技用車いすの違いや、社会の中でどのように過ごしているのか等、障がいに対する理解を深めてから、実際に車いすに乗って競技体験をしてもらいます。車いすの動きに悪戦苦闘しながらも試合を楽しみ、仲間を応援する姿も見られ、毎回大いに盛り上がっています。
障がい者理解を広めていく「パラリング」
「パラリング」とは「パラダイムシフト(考え方の変化)」と「リング(輪)」の造語で、障がい者理解を広めていくリクルートの活動です。リクルートは「障がいの有無に関わらずそれぞれが個性を活かして活躍できる社会の実現」を目指して、体験会等のさまざまな「パラリング」活動を実施していきます。
車いすバスケットボール体験会
開催日時:2018年7月28日(土)~2019年3月15日(金)
開催場所:都内小中学校等
※掲載記事内容は、2018年7月時点のものです。
パラリングでは、学校の授業で活用いただける障がい者理解を目的とした教材やパラスポーツの魅力を体感・理解していただくことを目的とした動画を無償提供しています。
ご興味のあるかたは、下記ご案内をご確認ください。
『考え方を変える=パラダイムシフト』で『つながりの輪を広げる』パラリングは、これからも障がい者理解のためのプログラムを通して誰もが自分らしく生きる社会づくりに貢献します。
<お問い合わせ先>
株式会社リクルート パラリング 事務局
recruit_pararing@waku-2.com
パラリングとは?
「パラリング」とは「パラダイムシフト(考え方の変化)」と「リング(輪)」の造語で、障がい者理解を広めていくリクルートの活動です。リクルートは障がいの有無に関わらずそれぞれが活躍できる社会の実現を目指して活動をしています。