先輩社員の声PEOPLE多様な機会とサポートを活かし、
キャリアの可能性を広げる
Q.どのような魅力と可能性を感じて、『スーモカウンター』のアドバイザー職を選んだのでしょうか。
未経験でも幅広い業務に挑戦できる点と、多様なカスタマーとお会いできることができる点に魅力を感じました。前職では、大手ブライダル企業でイベントディレクター(結婚式当日の運営責任者)として働いていました。
学生時代から人と接することが好きだったこともあり、お客様の人生における大事なイベントに関われる仕事にやりがいを感じていました。しかし、周囲にイベントディレクターとしてキャリアを積んでいる方がおらず、今後どのようにキャリアアップしていくのか、イメージが持てなかったんです。そこで、転職を考えるようになりました。転職活動を進める中で転職エージェントから紹介されたのが、『スーモカウンター』のアドバイザー職。
経験の有無や年齢、入社年次に関係なく、将来的には幅広い業務を担える可能性のある環境に興味を持ちました。また、さまざまなエリアに店舗を構えているので、多様なカスタマーとお会いできる機会が得られる点も魅力的でしたね。そしてなにより、カスタマーの人生における大事なイベントである住まい購入のお役に立ちたいと感じ、2016年に入社を決めました。
Q.未経験で入社をされてから、どのように業務を覚えていきましたか。
入社後の約3ヶ月間は、会社の研修プログラムを利用して仕事を覚えていきました。まず行ったのは、住宅に関する基本知識を学ぶ座学研修や、接客のロールプレイング。eラーニングで自主的に復習もしていました。それだけではリアルな接客とのギャップがあるため、先輩社員の接客に同席するなどして、独り立ちを目指していきました。また、担当エリアの相場や物件情報を積極的に収集したり、実際に出向いてみたりすることで、そのエリアならではの知識も身につけていきました。路線図に相場感やエリアの特徴を記入しながら、知識を深めているメンバーもいますよ。私は未経験での転職だったため、最初は覚えることが多くて大変でしたね。だからこそ全ての情報をやみくもに覚えようとはせず、学ぶ目的や活用のイメージを明確にして、自分に合った学習方法を意識していました。研修が終わり、独り立ちした後も、不安な点があれば随時先輩に相談していました。なかなか成果につながらない時期は、先輩に自身の接客に同席していただくなどして課題を特定。課題をひとつひとつ解消し、改善を続けることで、徐々に安定して目標達成できるように。そして、入社3年半後からチーフの役割を担うようになりました。
Q.チーフとして、どのような仕事をされていますか。
主に、チームの戦術立案や推進、数字管理、メンバー育成などを担当しています。
フロントで接客を行う機会は減りましたが、これまでとは違う役割でカスタマーの住まい探しに貢献できることにやりがいを感じています。チームの戦術立案・推進では、目標達成に向けた課題と打ち手を検討し、推進していきます。メンバーごとに課題は違いますので、それを一段抽象化して、チームとして何を課題とするのかを定めるのが難しかったですね。チーフの育成に関わるリードチーフにも伴走していただきながら、優先度を付けて戦術を磨いていきました。また、それまでは自身の接客業務に集中しがちでしたが、チーフになってからは、メンバーが自信を持って接客できるための最適なサポートとはなにかを考えるようになりました。
自分の接客方法を言語化したうえで、ひとりひとりの特性に応じたアドバイスを心がけています。メンバーそれぞれに、学生時代うまくいった勉強方法を聞くこともありますよ。
そのように試行錯誤した末にメンバーの成長を感じた時は、言葉では表せないほどの喜びがありますね。
Q.『スーモカウンター』のアドバイザー職に転職を考えている方へ、メッセージをお願いします。
アドバイザーの仕事は、さまざまな選択肢を提案し、カスタマーの叶えたい暮らしの実現をサポートすることです。私のように、大きな決断を前にしているカスタマーに寄り添い、役に立ちたいと考えている方にはぴったりの仕事だと思います。また、異業界・異業種からチャレンジして、キャリアアップを目指したい方にも適した環境です。もちろん本人の努力は必要ですが、研修制度や先輩方のサポートなど、自分次第でどれだけでも成長できると感じています。私自身、そんな環境のなかで接客スキルを磨き、役割範囲を広げていくことができました。今後は更にスキルアップして、新任チーフの育成に関わるリードチーフを目指したいと考えています。新しいチーフやメンバー、そしてその先にいるカスタマー・クライアントに価値を提供するために、頑張りたいですね。
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