販売職の経験を活かしつつ、ワークとライフのどちらも充実させたいと入社を決意しました。もともとは新卒でアパレルの仕事を志して、靴の専門商社で働いていました。百貨店の店舗で販売を経験し、新ブランド・新業態の立ち上げにも携わるなど、仕事は楽しかったです。けれど、転職を考えるようになったのはプライベートの時間がほとんど取れなかったからです。休日は不定休で長期休暇もほぼ取ったことがなく、年末年始は元旦に1日休むだけ、という生活。もう少しワークとライフのバランスを取りたいと思いました。転職活動を進める中で、別の会社でアパレルの仕事を続ける選択肢もありましたが、せっかくなら一度別の業種・職種にも挑戦してみたかった。そんな希望からたどり着いたのが、『スーモカウンター』のアドバイザー職でした。住まいは人生に一度あるかないかの大きな買い物。販売職の経験を活かしつつ新たなチャレンジができる環境だと思いました。また、前職と比較して圧倒的に休みが多く、ここでなら適度にリフレッシュを挟みながら仕事の情熱を失わずに働けそうだと感じました。

アドバイザーごとに担当しているカスタマーは違うものの、しっかりとアドバイザー同士や上司と協力しあっているのが『スーモカウンター』のスタイルです。ご予約時にいただいたカスタマー情報をもとに、最適な情報提供やご提案内容をみんなで考えたり、接客中も離席するタイミングで状況を共有しながら先輩やチーフからアドバイスをもらったりしていて、日々の業務を含めチームで支え合う文化が根付いています。また、休みを取る際も、メリハリつけて休めるよう連携しています。カスタマーのご予約は土日に集中するため、週末は接客の仕事が中心。その分平日は、接客の合間に紹介先である建築会社への問い合わせや、紹介に必要な資料の作成などを行っています。私がこれまで経験してきた店舗の場合は、毎週水曜が店舗定休日のため全員休み。プラス1日を火曜・木曜のどちらかにつけて2連休とするのが通常のシフトで、私が休みの日に発生する仕事がある場合、出社するメンバーにしっかりと引き継いで休むようにしています。リクルートでは指定休も含めると年145日のお休みがあり、週にならすと週休約3日に。そのため、「平日2連休＋飛び石で1日休み」という週もよくあり、休みが多いからこそお互いが協力しながらワークとライフを充実できるようにしています。

カスタマーの数だけ住まいに対する思いはさまざまなので、いろんな価値観や考えに触れられることが面白いですね。例えば、「お子様がいかに快適に暮らせるか、伸び伸びと成長できるか」を最優先に考えて家を建てたいという方もいらっしゃれば、「ペットが過ごしやすい間取りや建材にしたい」というご要望をお持ちの方もいらっしゃる。いわば、その人の生き方や個性を象徴するような買い物に関われることに、緊張感とやりがいの両方を感じています。だからこそ私は、何でも本音で話してもらえるようなアドバイザーでありたいです。カスタマーが『スーモカウンター』にご相談されるのは、何かしら迷っている・困っていることがあるからです。そうしたご要望やご不安をしっかりと受け止め、それぞれの理想の住まいの実現に寄り添うことが、私のモットー。そのためには自分自身が仕事だけじゃなく、ちゃんと「生活」をすることも大事にしていますね。まだ私は自分で家を所有しているわけではないですが、普段の暮らしを疎かにしないことで、カスタマーのさまざまなご要望に実感を持って理解・共感できるようになりたいです。

メリハリをつけた働き方・休み方ができるからこそ、前向きに長く続けやすい職場だと思っています。休みが多く、急な出勤などはないので予定は比較的立てやすいですし、土日休みの友だちとは火曜の夜や水曜の夜にご飯を食べに行くこともよくあります。その分、昼間は美術館に行ったりジムに通ったり。平日は施設が混んでいないので、そういった一人でのんびり過ごす時間も取れるようになり、楽しんでいます。夏冬の長期休暇も毎年土日含め7～9連休程度取得し、お盆と年末年始で年2回地元の兵庫に帰省できた年もありますし、友だちと旅行にも行けましたね。また、冠婚葬祭や家族行事などで、土日やその他の平日に休む必要があるときは前もって有給の申請を出せば、柔軟に休めます。同じグループには、お子さんを出産して育児と両立しているアドバイザーも在籍しており、時短勤務を活用したりしながら、協力して働いています。プライベートの事情やライフステージの変化で仕事やキャリアを諦めずに済む環境が整っていると思いますので、ぜひチャレンジしてみてほしいです。